妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

期待

2015年09月17日 17時31分49秒 | Weblog
新居を見学。
こないだ見たときは基礎工事の途中だったので、外観がほとんどできていて驚いた。
節税のため引き渡しを来年1月2日以降にしようとしたのだが、下手に小細工して
あとから追徴課税されでもしたらバカらしいので、今年の年越しは新居で・・・ということにした。

まぁ、最近の住宅建築は早いのなんのって、12月1日には住居可能な状態になるそうだ。
完了検査とかなんとか、自分のものになるにはちょっと時間はかかるそうだ。

さて、急に忙しくなってきた。

家具・家電を買いそろえ(買い替え)なくてはならない。
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、ベッド、ダイニングセット、ソファ、カウンター用のイス、etc.
まだ住民票を移していないのに、次男が入学するの小学校の説明会やら見学会やらに
申し込まなくてはいけない。大晦日に食べる寿司の予約しなくちゃ。年賀状の住所は新住所にしなければいかん。

なんて楽しい忙しさだろうか


類似品

2015年09月13日 11時15分58秒 | Weblog
「少林拳」と、「少林寺拳法」は違う。
前者が中国・蒿山少林寺発祥。後者は日本・香川県発祥。

学者が発表した「積極的平和」と安倍首相の「積極的平和主義」。
これも違うらしい。Wikiで知った。

平和学者によれば「主義」がつくかつかないかで、正反対になるそうだ。

この世に「平和学」なんて分野があるなんて、ついさっき知った。
つい興奮して書き殴ってしまった。

反抗期

2015年09月12日 21時18分44秒 | Weblog
長男の反抗期が本格化してきた。

今年2月、冬祭りの屋台で、ひとりラーメンを食べている姿を見て、
「あーもうコイツは、なんでも一人でやっていけるそうだな・・・」と
なんとなく思ってはいたが、最近の目に余る言動からして、
いよいよ思春期ってやつが始まったようだ。

学校には「宿題忘れました」
家庭では「宿題出てないって!(怒)」

運悪く休暇を取っていた日に、小学校の担任から連絡が来た。
間接的に学校の先生から説教を食らったようなものだ。
子供が親の思うどおりにならないことは、経験上よーくわかっているつもりだが、
まさかこんな形で、お見舞いされるとは思わなかった。

まもなく11歳。

自分の時はどうだったろうか。
いやー参った。


2001.9.11

2015年09月11日 23時05分35秒 | Weblog
あの時は、妻と付き合っていた頃で、ちょうどデートから帰ってきたときにあのニュースを知った。

「NEWS23」の冒頭で、飛行機がビルにつっこんで爆発する映像。
筑紫哲也キャスター(故人)が、まず「とんでもないことが起こりました」と一言。
まるで映画のワンシーンを見ているようで、とても不謹慎なことだが、一人きりの部屋で、その映像にワクワクしてしまった。
こんな態度は、断じて許されるべきことではない。でも正直、一瞬だけそう思ってしまったのだ。

今のように米国政府の戦争犯罪について、意識していたわけではない。
しかし、なんだか気分が高揚してきて、抑えきれず妻に「おもしろくなってきやがったぁ」と
マヌケなメールを送って、「そんなこと言ってる場合じゃないよ」と妻に諭された。

あれが自分の中に潜む残虐性ってやつなんだろうか。


あのあと米国政府は、アフガニスタン、ついでイラクに侵攻し、米国内的にはなんだか収まってしまったような感じを受けた。
犠牲者への鎮魂歌として、ことあるごとに「アメージンググレイス」を歌う様子が、テレビに映し出された。ちょっと不快だった。
「歌の力で心を一つに・・・」
という意図だったのかもしれないが、オウム真理教の「しょーこーしょーこーしょこしょこしょーこー」と
重なって聞こえてきて、なんだかよくわからないのだが、偽善的なものを感じた。
これも大変不謹慎ではあるのだが、直感的にそう思ってしまったのだ。

それからだいぶ経って、米国軍があの事件の首謀者とされた過激派の首領を殺害。
中東アジア諸国を空爆し、フセインを処刑し、そしてビン・ラディンを殺害しても全然平和になってないぞ、世界は。
いったいなんだったんだ、あれは?

山本太郎議員が、国会で首相にぶつけた質問は、一字一句私が思っていることと同じだった。
残念ながら、与党には相手にされなかったようだ。でもよくやった、「メロリンQ」。

話はそれてしまったが、米国政府は「世界の警察」を自称している割に、自分たちにとっての「正義」を
主張しているだけで、ほかの国のことなど二の次なのではないか。全然正義の味方に見えない。
先日見たニコ動の「安彦良和書店」の店長・安彦良和先生の言葉がズシンと重く響いた。

「やらなければいけない時にやらず、やってはいけないことを平気でする。それがあの国です。」


テレビでは、東北地方の土砂災害で9.11を振り返るどころではない。当たり前だ。
これで、トップニュースが「9,11から14年」なんてことになっていたら、本当にこの国はおしまいだ。




10周年

2015年09月03日 21時40分19秒 | Weblog
「結婚10周年記念に、新婚旅行で訪れたアメリカ・フロリダ州にもう一度!」

・・・なんてプランを立ててみたが、小学校2年生と2歳半の子供を、
アメリカ東海岸まで連れて行けるわけがなく、結局その年は東京ディズニーリゾートで
一ヶ月早いクリスマスを、ほどほどに楽しんだのだった。

さて、このブログもあと3週間ちょっとで10周年。
毎日更新しているわけではないから、文量は3年分くらいかもしれない。


10年前を思い出してみた。
まだ次男はいない。
長男は11ヶ月。ようやく二足歩行ができるようになった頃だ。
今となっては、面影すらない。うるさい。ふてぶてしい。生意気だ。足が臭い。
妻も私も30代前半。若かった。網走市に住んでいた。
ブログを始めたのは、長男が歩けるようになって、
ようやく気分的に少し余裕が出てきた、ということではなかっただろうか。

2001年からの、官舎を転々と引越す生活もあとわずか。
10年前、自分が家を持つなんて想像もしていなかった。
今週末は、あの頃まだ影もカタチもなかった次男のランドセルを買いに行く予定だ。