水戸駅に着き、まず宿の水戸プリンスホテルに行って荷物を降ろし、すぐに出ました。N氏も私と似たようなスタンスで準備の早い方なので、待ち合わせの時間は1分以下でした。
この水戸プリンスホテルは、水戸駅の南側徒歩5分程の所にあり、これまで北側のビジネスホテルを利用していた私には初めての宿でした。N氏は常連だそうで、今回紹介していただきましたが、なかなかいい施設で料金もリーズナブルです。
水戸プリンスホテルの公式サイトはこちら。
お互い素泊まりでしたので、夕食は私がよく利用している水戸駅ビルエクセルみなみ6階の「パパゲーノ」に行きました。食べ放題酒飲み放題のコースもあるので、初めてきたN氏は大喜びでした。
初めはラーメンの話になり、ついでガルパン談義に移りましたが、とにかく食べて食べて盛り上がりました。この日は空腹だったこともあって、けっこうお代わりしましたが、N氏も劣らずの健啖ぶりでした。
酒はワインを中心に10数種類が飲み放題でしたが、私はあまりお酒に詳しくないので、酒豪のN氏に色々教えてもらいながら、全ての銘柄を少しずつ飲みました。N氏は当然ながら私よりもガンガン飲んでいたようです。
翌朝は曇でした。二日目は大洗の散歩と模型巡りにする予定でしたが、N氏は霞ヶ浦でポタリングをするとかで、その後に大洗入りするということでした。
それで、朝食を共にしたのち、別れました。
すぐに出発したN氏に続いて、私も間を置かずに出立しました。水戸駅にて9時10分発の大洗行き列車に乗り込みました。
大洗駅に着きました。
駅舎横の再整備工事も完成間近でした。お手洗い施設は以前の倍ぐらいの規模になるようです。昨今のガルパンブームにおける巡礼者の増加にも対応出来るでしょう。
巡回バス海遊号で、まずは大洗磯前神社付近まで行きました。鳥居をくぐって、宮下地区に進みました。
民宿「はまや」の店先にニーナを見つけました。こちらに移ったのだな、と悟りました。大洗のキャラクターパネル設置場所も、各店舗の流転にともなってあちこち入れ替わっています。ですが、以前ほどにキャラクターパネル自体が注目されなくなっているようで、なかにはパネルを仕舞ったまま外に全く出していない所もあったりしました。
ニーナが最初に置かれていた旅館魚来庵は、運営者が大洗ホテルに変わってその別館的な施設として再出発したようです。ですが、詳細情報がまだ知られないうえに、宿泊料金が大洗ホテル並みであるらしいとの噂も聞きました。今後こちらに泊まる機会があるのかどうかは、自分でもよく分かりません。
魚来庵の公式サイトはこちら。 (続く)