GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

Hafa Adai !@GUAM その6-2 Hamamoto Tropical Fruit World (ハマモトフルーツワールド)

2011-06-23 19:46:34 | TRAVEL-2011 GUAM







トラムに乗って向かった先は…







緑いっぱいのジャングルみたい!!ハマモトさんの説明を聞きながら回ると1つ1つの果物の木や実の付き方など個性があって面白い♪


1年中夏のグアムでは、1年に何度も収穫できる果物もあるそうですが大きな台風の通り道でもあるグアムでの農業は、台風上陸の度に壊滅的被害を被るのだそう。それでもこの場所で続けて行きたくなるほど魅力的な場所なんだとか。

このツアーで周るのは、広大な敷地の一部のようですが30分ほどじっくりのんびりお勉強出来て楽しかったです


お勉強の後は、お楽しみのフルーツバイキング

こちらは、自分で絞ったレモンライムを少し甘さをつけたお水で割って飲むのですが、これがフレッシュな程よい甘酸っぱさで病みつき!!さっぱりしていていくらでも飲めます


日本では、お目にかかれないような果物もいっぱい!


ランチの後だったので、1カットづつしか食べられなかったのがとっても残念。

特に印象的だったのは"Bilimbi(ピリンピ)"。体験したことないくらいの酸っぱい果物です
(お塩をつけると若干マイルドに)その他、ココナツのお刺身や、熟れ熟れの真っ赤なパパイヤも
南国ならでは♪海やショッピングだけでないグアムも発見がいっぱいです


農園の入口近くに咲いていたイランイランの花。

アロマキャンドルやオイルになった姿しか知らなかった大好きな香り。

(Special Thanks, グアム政府観光局

Hafa Adai !@GUAM その6-1 Hamamoto Tropical Fruit World (ハマモトフルーツワールド)

2011-06-22 22:42:08 | TRAVEL-2011 GUAM


マンゴー農園を後にして、次に向かったのはHamamoto Tropical Fruit World
(ハマモトフルーツワールド)



グアムといえば!やっぱり南国ならではの、トロピカルフルーツ!!
こちらハマモトフルーツワールドは、日本人の方が経営する果実農園。

6万坪の敷地に様々な南国植物(フルーツ&花など)が生育されていて、その敷地内を日本語の説明を聞きながらトラムで巡る&ランチ&フルーツバイキングツアーに参加個人参加もホテルからの送迎もあるので、とっても便利ですよ!(レンタカーで行くのも有です


っと、まずは腹ごしらえ(いつも)。こちらでも、チャモロ料理のバイキングだったのですが、日本人経営だけあって味付けが日本人好みこの旅で、たくさんチャモロ料理を食べましたがこちらの味付けが1番好きでした。美味しかったー!




やっぱりチキンのケラグエンが好き(手前のツナっぽいモノ)。てんぷらのような揚げモノも美味!
アルミホイルに入ったモノは、魚のすり身のようなクスクスのような食感に甘い味付け…ちょっと不思議な味でした。


たまたまアメリカ本土からツアーに参加しに来ていたイェール大学アカペラグループの学生さんたち。
なんと、即興で歌のプレゼントをしてくれました


歌がうまいのは勿論の事、笑いを随所に取り入れられていてしばしどこにいるのか
わからなくなりました(笑)。素敵な声と笑のサプライズありがとうーー


いよいよトラムツアーへ!!

この大きなトラムで、農園を巡ります♪


こちらオーナーのハマモトさん。
約35年前、たったお一人でこの土地を開拓しここまで大きくされたそうです。
(詳しくはコチラ


今回、英語ガイド1台と日本語ガイド(オーナー自ら!!)1台の2台の大所帯ツアーで出発ーー!!

つづく・・・

(Special Thanks, グアム政府観光局

Hafa Adai !@GUAM その5 マンゴー農園

2011-06-18 13:13:14 | TRAVEL-2011 GUAM




いよいよ『Maila Ta Fan Boka2011』ツアーのはじまりです!!


日航グアムから大型バス2台で、かなり険しそうな道をガンガン進みTalofofo(タロフォフォ)というエリアのCRISTIN’S MANGO FARMへ。


まずはテントでマンゴーの試食

グアムマンゴーには、乾季と雨季と2回収穫時シーズンがあるそうで、今回は雨季の収穫期。トロピカルフルーツが絶品なグアム、到着した前日からフルーツたくさん頂いておりましたが、いよいよマンゴーとご対面です!


用意されていたのは、完熟マンゴーのフローズン。シャーベット状になっていて、ものすごく甘みが凝縮されてて美味----!!しかもバス降りた瞬間、グアムの日差しにクラクラだったので冷たいのが沁み入ります。コップ山盛り食べたかったわ


ペーパーウエイトになるくらいマンゴーがいっぱいです!!(農園だから当たり前か?!)

農園の方がお土産にマンゴーを持たせてくれたのですが、1つ貰って『もっと持って行きなさい』のお言葉にも遠慮してしまったのですが、後で激しく後悔!!ホテルでの女子ワイン会で美味しく頂きました


こちらでは、マンゴー収穫の流れが分かりやすく説明されています。


フローズンマンゴーで癒された後は、ついにマンゴー農園へ!!

アレレ??黄色に実が見当たらない…。




と思ったら、緑のがたくさんなっていましたこちらでは、マンゴーの種類によって色が付かなくても熟しているモノなどもあったりで日頃、見慣れた黄色やオレンジのマンゴーだけがマンゴーじゃない!というコトが良く分かりました熟すまで太陽の光をいっぱい浴びた緑のマンゴーは、この色で十分甘みたっぷり!!(日本に輸入されてくるモノは、熟す前に取って移動時間のコンテナで色が付くらしい)

わっさわっさと重たそうな実が、あっちにもこっちにもぶら下がっています。


熟しすぎてしまったモノは、落ちてしまっています。くぅー、美味しそうなのにもったいない!!


そしてオーナー自らが、接ぎ木の方法を見せてくれました。

こちらのマンゴーは、下の部分をグアムの気候に合った現地種、上の部分でいろいろな種類を接ぎ木して育てるのだそう。接ぎ木が成功すれば土に埋め、失敗した場合は再チャレンジ!こんな方法で、マンゴーが出来ているなんてちょっと衝撃でした。


農園内をブ~ラブラ。

BBQセットやら




つい見てしまうアメリカの車のナンバープレート。
州ごとにも特徴的なデザインで面白い


帰りは、農園の人に見送られながら、次なる目的地へ




(Special Thanks, グアム政府観光局

Hafa Adai !@GUAM その4 『Maila Ta Fan Boka2011』オリエンテーション@日航グアム

2011-06-16 23:25:52 | TRAVEL-2011 GUAM




翌日は朝食を兼ねて『Maila Ta Fan Boka2011』のオリエンテーションへ。
会場は、宿泊しているアウトリガーグアムから徒歩10分ほどの日航グアム。


開放的で広々としたロビーは圧巻!!

アウトリガーが、マリンスポーツやショッピングに便利な行動派とすると日航グアムは落ち着いたビーチリゾートを楽しむ癒し系な雰囲気。お買いものエリアまでもすぐですが、少し歩いただけでこんなにイメージが変わるんですね~いろんなホテルに行ってみたくなりました♪


ココに来るまで、今回のグアムは極こじんまりと日本人ブロガー&メディアのツアーだと思っていました…が!!!


まずは、腹ごしらえ…と『Welcome Breakfast』ということでしっかり朝食バイキングがご用意されていましたが、ホテルですでに食べて来てしまったのでフルーツのみ

グアムは、フルーツが美味しくていつでも食べられるので本当に嬉しい


そしてグアム味チャモロ料理の実演試食も。

右の鉄板で焼かれているのは"TATIYAS(タティージャ)"という、コーンフラワーのトルティーヤのようなもの。パンやライスのようにおかずと食べるグアムの一般的なモノ。元スペイン領だけあってスペイン語に近いモノも残っているんですねその奥の、ボールに入ったモノはチキンバーベキューの"KELAGUEN(ケラグエン)"。この旅で幾度となく食す機会がありすっかりケラグエンマニアになりました(笑)。こちらのクラグエンは、焼いたチキンに塩と唐辛子にレモン汁を加えたものでシンプルなのに旨みいっぱいで美味しい他にも、牛肉、スパム、白身魚etc…とバリエーション豊富。

"TATIYAS(タティージャ)"に"KELAGUEN(ケラグエン)"を乗せてぱくりといきます。


とにかくグアムの方は、みんな笑顔でフレンドリー♪


っと、今回の旅の目的を改めて…

なんと、グアム観光主要国の日本・韓国・台湾・香港・中国・フィリピン・北米の7カ国から約50人のブロガー&メディアを招待したというかなりインターナショナルな催し!!

前夜祭に引き続き『Maila Ta Fan Boka2011』と題して"グアム政府観光局主催の食の祭典や現地農園への取材を通して、グアムの食文化に触れブログやSNSを通してグアムの食文化の魅力を発信する"と言うプレスツアーだったのです

どうりで、みなさんものすごいカメラ(プロみたいな白いレンズやら大きな本体もいっぱい!!)&PCやらi-Pad片手にオリエンテーションのさなかにもupされていそうな勢い。モバイル未所持・完全丸腰のへなちょこブロガーの私はただただ圧倒されるばかりでした(苦笑)。

さて、ようやくツアーの始まり、始まり(前置き長くてスイマセン)

(Special Thanks, グアム政府観光局

Hafa Adai !@GUAM その3 チャモロ・ヴィレッジ・ナイトマーケット

2011-06-09 00:55:58 | TRAVEL-2011 GUAM


グアム最初の夜は、水曜日の夜のみ開催されているチャモロ・ビレッジ・ナイトマーケットへ。
(ガイドブックによると金曜日もやっているようですが、グアム観光局のサイト等では今日現在、水曜日のみとなっております。これから行かれる方は確認してから行かれてくださいね。確実なのは"水曜日の夜"なので、出来ればこの日を含めた旅行スケジュールがオススメです


ホテルやショッピングモールが軒を連ねるタモン地区からタクシーで。
タクシーの場合は、帰りもお願いしておくべき!想像以上の人出でした!!


まだ外も明るい時間からナイト・マーケットの始まり、始まり。

東南アジアな雰囲気の屋台が集まる市場は、観光客だけでなくかなりローカル度高し!
美味しそうなBBQの香りと興味津々のお土産物屋さんを横目に。。。


今回の旅の目的『Maila Ta Fan Boka(マイラ タ ファン ボカ)』の前夜祭(?!)会場へ。

この『Maila Ta Fan Boka(マイラ タ ファン ボカ)』とは、グアム島の先住民族であるチャモロ人をはじめ英語と同じく公用語になっているグアムの言語:チャモロ語で英語にすると"Come, Let's Eat"を意味し、今回グアム観光局様からご招待いただいたのは『Maila Ta Fan Boka(マイラ タ ファン ボカ)』大満喫のグアムの食文化を体感できるイベント三昧なのです

食べることと旅行が大好きな私は、突然の招集にも即答してしまったのは言うまでもありません(笑)。チャモロ・ビレッジで改めてご一緒する日本人ブロガーさんたちとご挨拶させて頂いたのですが、みなさんフリーでお仕事されている方やご自身の会社をされていたりで一般勤め人は私だけ『よく(こんな急に)休めたねーーー!!』と(違う意味で??)感心されたりしました。ちなみに会社には『急で申し訳ありませんがグアム当たったので、行ってきます』と正直に告げてきました。ここ半年、自分の為に殆ど有給取っていなかったので、むしろ歓迎してもらえましたわ


この日は初日と言うこともありグアムのお祭り(フェスタ)のお料理。
初チャモロ料理です!


代表的な料理はアチョーテという天然着色料の実を混ぜて炊いたレッドライス(右上)や、肉や魚など様々な食材がマリネ風に味付けされたケラゲェン(手前)など。生魚のケラゲェンは、カルパッチョみたいで進みます!香ばしいBBQも外せませんチャモロ料理の特徴は「甘い」「辛い」「酸っぱい」またはそれらが複合したテーストで全体的に、これまた東南アジアな雰囲気が漂う日本人にも食べやすい味ばかりです。


お腹を満たした後は、いよいよナイト・マーケットへ。ものすごい人出で、さっき見かけた屋台に戻れない…状態に。中心部の目印になるメインの建物の中では生バンド演奏やダンス、屋外の舞台ではチャモロのダンスやフラなどが気軽に(無料で)楽しめます。メインの建物には、テーブルセットもあるのでかなりの混雑が予想されますが空いていれば屋台で買ったチャモロプレートを食べながらポリネシアンショーも楽しめてしまうと言うグアムの雰囲気を味わうにはまさにうってつけスポット!!


いよいよナイトマーケットに繰り出します


南の島っぽい、お土産だったり


サマードレスもお値打ち価格。




屋台のお店は、行列の長さでアチコチ選んでみるのが面白い!


日が落ちても、かなり蒸し暑いです。


こんなところでなんとたこ焼き!!
具材は海老やらチキンなど種類豊富で、大人気でしたよ。




食事処ではソコ、ココでBBQしているので、グアムにいる間はいつも香ばしい香りに燻されてました(笑)。一瞬、闇夜に覆面でビックリしますが、かなりモクモクだから必要だろうな~。




食事の後だったので、大行列のプレートのお店には並べなかったのでせめてチキンケバブ($2)


マンゴースムージー($3)を味見してみました♪

ケバブは、期待を裏切らない味!甘めの味付けで、やっぱりアジアっぽい。

そんなこんなで初日の夜は暮れて行きました。

(Special Thanks, グアム政府観光局