えーっと1年(以上)ぶりのトルコ旅行記、思い出しながら書いてみます(苦笑)。
前回のカッパドキアから首都アンカラを経由してイスタンブールへ(旅メモによると約450kmって日本だと東京からどれくらい??)。長い長いトルコ半周バスの旅もやっとこ最初に降り立ったイスタンブールに戻りました。毎日6時間以上の移動はさすがに大変だったー日本からイスタンブールまで直行便でも到着が夜なので、1日目はホテルが郊外だったこともあって外に出ることもなく翌朝、早朝移動だったのでやっとイスタンブールの街が見られるととっても楽しみでした♪
お昼頃到着して、お昼の後はブルーモスクへ。名前の通りドーム型の屋根と内側が鮮やかなブルーで彩られたモスク。6本のミナリット(塔)があるのはこのブルーモスクだけ(正式名称は"スルタンアフメット・ジャーミィ")。ブルーモスクの敷地内に入ると庭園やお祈りのために手を清める水場も。
どこのモスクも床も綺麗な絨毯なので靴を脱いでモスクの中へ。綺麗なとにかく天井が美しく上ばかり見ていて、首が痛くなるほど本当に綺麗で見とれてしまいます。
こちらはブルーモスクの向かいに建つアヤソフィア(というかアヤソフィアに対抗して?!建設されたのがブルーモスクだそうです)。こちらはこの日は外観のみで、翌日中に入りました。
他にも19世紀半ばまでオスマントルコ帝国の歴代スルタンの居城であったトプカプ宮殿にも行ったのですが写真失敗こちらには、多い時は1000人以上の女性が生活していたというハレム(ガイドツアーでないと見学が出来ず定員・時間制の為見学出来ず)や現在展示室になっている部屋では各国から送られた宝石・陶磁器などが並んでいました。
この日のお楽しみはグランド・バザール 現在はいわゆるお土産モノ屋さんばかりですが、貴金属やカーペット、ランプや水パイプに民族衣装などなど。文字通り網の目のように通りや路地が通っていて、しかも同じ様なお店が固まっているからちょっと歩いただけで迷いそう…3万㎡、4000~5000軒の店あるといわれるマーケットのほんの一部しか見れなかったけど(迷いそうだから!)素敵なランプ屋さんがいっぱいあってかなり欲しかったー壊れそうで買えませんでしたが、とりあえず交渉したら約8000円⇒約2000円くらいになったかな?これが相場かどうかは不明です
ずぅーっと地方周っていたから、ここで初めて日本語ぺらぺらなトルコ人の人たちに遭遇。他の国だと『マーケットでの日本語はとりあえず避ける』ということもあるけれど、ここではほとんどのお店の人が日本語話すから逃げられませんと、いっても慣れてるせいかお店の人もしつこくないし、交渉も意外とあっさりしたもので(『○○じゃないと買わない!』と言っても『じゃあ、売らない』みたいな(苦笑))逆に観光客には気軽に色々見れてよさそうです。集合時間もありメインの通りから1本づつ離れるに連れて人も減ってくるので、戻れる程度に進んでは戻って…と非効率な周り方してました
この日のトルコ最後の夜、ディナーはベリーダンスショーを見られるレストランツアーの食事もこれで最後!!以前、ベリーダンス発祥のエジプトでも見ましたがトルコの踊り子さん方がスリム(って感想でスイマセン)行ったお店は『Gar(ガル)』というトルコ最古のミュージックホールで、1100人収容できるというすごく広いホールでした。ベリーダンスの他にもアナトリア民族ダンスやナイフ投げなども。世界3大料理にも数えられるトルコ料理もツアーでの食事は単調で残念ながらイマイチでしたこの日のディナーもそんな感じでしたがショーはなかなか面白かったです
つづく…