GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

"おくりびと"@試写会予定

2008-08-28 23:31:26 | FILM/TV

トレンダーズのモニターに選ばれて9/13公開の"おくりびと"の試写会に行くことになりました

今月に入って、"SATC""ベガスの恋に勝つルール"と映画を見たのでそのなかの予告で気になっていた"おくりびと"。遺体をお棺に納める納棺師という一見遠い世界のようで身近な題材をテーマにした映画ということで、今まで知らなかった世界が描かれていそうで楽しみです

この"おくりびと"は主役の納棺師を演じる本木雅弘さんが、10数年前に旅先で遭遇したこの世の旅立ちの儀式に感銘を受け、中沢プロデューサーに発案したことから、この映画の企画が立ち上がったのだそう。10年越しの企画に小山薫堂さんの初映画脚本となにかと話題になりそうなコチラの映画。早く見に行きたいなー


SATC the Movie@試写会(&○助)

2008-08-15 00:46:15 | FILM/TV

ついに日本公開間近!!(8/23~公開、今週末から先行ロードショー)SEX AND THE CITY the Movie 公開したら映画館に見に行くぞー!と思っていたら試写会のお知らせ

実は去年買ったDVD Box、まだseason 1までしか見終えてなくて、試写会までにseason 6まで見て行きたい!!と思っていたのですが、当然間に合わず…(苦笑)。でも映画、すっごくよかったです!!

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最近、なんとなく旅行先とかアメリカよりもヨーロッパ志向?!になっていたけれど、やっぱりN.Y.はイイ96年~00年は毎年N.Y.には行っていたのに、なぜかご無沙汰でした。でも(今更ながら)SATC見るとN.Y.行きたくなりますねー!!あー素敵だったーSATC好きさんにはもちろん!!、私のような初心者さんにも映画版、とっても楽しめると思いますおしゃれで前向きで…TVシリーズはあまり好まなかったパートナー(男性には多い?!)も楽しめたみたいです改めてDVDでおさらいしたくなりましたよー(笑)。

<<おまけ>>

試写会が新宿だったので、帰りは寄り道して三代目○助 MARUSUKEへ。長野で有名なとんこつラーメンの暖簾分けのお店だそう。新宿三丁目駅すぐお店はモダンなカウンターで、女性のお客さんも目立ちました。


こちらはノーマルな"白らうめん"全部のせ スタンダードな豚骨ラーメン スープはあっさり・こってりが選べます。


私は"黒らうめん"煮玉子トッピング(こってり) "白らうめん"にキャベツの千切りと焦がし油(マー油)を加えたモノ。マー油のコクが効いてます!珍しいキャベツの千切りもこってりスープに合っていて豚骨苦手な人にも食べやすそう。煮玉子は生に近い半熟なので、食べる時は要注意です。もう少し味が染み込んでいるほうが好みかな。ラーメン自体はほかとは変わった豚骨という意味で1度食べてみてもいいかも。ほかにもピリ辛そぼろ入りの"赤"も気になりました!



三代目○助 (ラーメン / 新宿三丁目、新宿御苑前、新宿)
★★☆☆☆ 2.0






BABEL(バベル)の試写会@中野サンプラザ

2007-04-11 23:04:46 | FILM/TV


週末にBABELの試写会に行ってきました。日本人女優、菊地凛子さんが助演女優賞でアカデミー賞にノミネートされたことでも話題になったモロッコ・アメリカ/メキシコ・日本が舞台のヒューマンドラマ。

あらすじはモロッコを旅行中のアメリカ人夫婦が何者かによって銃撃を受け妻が負傷する事件が起き、同じ頃東京に住む聴覚障害のある女子高生(菊池凛子さん)は満たされない毎日と偏見にいらだち、孤独な毎日を送ってた。アメリカで白人宅のベビーシッターをしているメキシコ人は、息子の結婚式の日にベビーシッターを休めなくなりある行動を起こす・・・。

それぞれの国で起こる出来事は人間の愚かさの象徴する旧約聖書に書かれる『バベルの塔』をモチーフにしていて、異なる事件が絡み合いながら同時進行する・・・という映画。

あらすじにもあるようにこの映画では菊地凛子さんが演じる聾唖の女子高生が登場します。通常日本で公開される洋画の場合日本語の字幕が付きますが、当初『BABEL』の日本公開版では日本語シーンに日本語の字幕がなかったそうです。日本人女優が聾唖の役を演じ評価されたということでも話題になり、この映画の中では多くの聾唖の方がエキストラとしても参加されていたのにそのままの状態では聾唖の方たちが日本語シーンがわからず映画を理解出来ない状況になっていたのです。

偶然ですが今回、試写会に誘ってくれた友達のお友達も聾唖の方で日本版の日本語シーンに字幕を入れてもらえるように私のお友達も署名活動を手伝っていたそうです(ニュースにもなっていた話だったので、ビックリしました)。彼女のお友達曰く、字幕のある映画は健常者の友達と一緒に対等に楽しむことのできる大切なアミューズメントなのだそう。この映画の中でも『音のない世界』を表現するシーンが登場するのでとても切ない気持ちになりました。このようなことが、コミュニケーションの"難しさ"と"大切さ"がテーマのこの映画で言いたかったことなのではないかと考えさせられました。(※署名活動後、ギャガから『全フィルム日本語字幕をつける』連絡が入ったそうです) 関連記事:バベルにも字幕を

これから公開される話題の映画なので、私の(どうでもいい)感想は追記に書きますね(ネタバレあり)
先週見た「ホリデイ」の予告やTVCMで『絶対見たーい』と思っていたBABEL。すっごく楽しみにしていたけど、この映画は(ジャンルとして)楽しむ映画ではありませんでした。見終えてなんだか切ないような悲しくなる映画、たぶんそれは聖書に書かれていたくらいの昔のお話がこの現代でも大きな問題になっていて結局人間は変わらないんだなぁと思ってしまうから。

①モロッコ山岳部の羊飼いの兄弟に、オオカミを撃つために与えられたライフルで誤ってツアーバスを打ってしまう。②そのツアーバスに乗っていたのは夫婦仲を改善しようとモロッコ旅行に来ていたアメリカ人夫婦。奥さんが打たれまともな病院もない田舎の村に足止めされる③そのアメリカ人夫婦の家のベビーシッターのメキシコ人は夫人の事故で他のシッターが見つからず翌日メキシコで行われる息子の結婚式に子供たちを連れて行くことに④東京の聾唖の女子高生は、自殺した母のこともあり父との関係もギクシャクしている。思春期の時期だけに障害者として異性に見られることに強い反感を覚えながら異常な行動に出る。モロッコでのアメリカ人銃撃事件のライフルの所有者であった父親に尋ねてくる刑事に淡い想いを抱き・・・

と①~④の都市での出来事が交差するのですが、正直④の日本の話は①~③の話に対して関わりも少なく、別の映画としてある話のように思えてしまいました。(つながりがうまくなかったというか??)演技のことはよくわからないけど、菊池凛子さんの演技は文字通りかなり体当たりです。ビックリしたと同時に、女性から見ると(映画の内容とかは別として)あまり気分のいいものでなかったかな・・・とりあえずなんだか日本のシーンだけかなり偏ってます。

ラストは『この現代に改めて問う』という感じの終わり方。住む場所や話す言葉、立場や環境が違っても人間は何度も同じこと(戦争や差別など)を繰り返したりしているということが訴えたい映画なのかな~?という感想です。これから見られる方たちの感想も聞いてみたいです(私も友達も『コレ』っという結論が出なかったので)自分自身、あまり理解していないのでワケのわからない感想ですが以上。



『ホリデイ』と東京ミッドタウン見学@六本木

2007-04-02 23:59:00 | FILM/TV

映画の日の昨日は、久しぶりに映画館へ。今回見たのはキャメロン・ディアス×ジュード・ロウ×ケイト・ウィンスレット×ジャック・ブラックの豪華キャスト主演の『ホリデイ』。クリスマスを間近に恋に破れた2人の女性が、傷ついた心を癒すため見知らぬ土地に旅立つ事を衝動的に決心!!インターネットの"ホーム・エクスチェンジ"サイトで知り合った2人は、気分転換に期限付きの交換生活をする・・・という日本の生活には馴染みのない"ホーム・エクスチェンジ"がキーポイント 

<<ネタバレあり>>
L.A.でゴージャスな暮らしをしながらも感情を表に出せない映画広告会社の女社長キャメロン・ディアスはクリスマス前に同棲していた彼に浮気され、ロンドンの新聞社で3年も片思いをしていた同僚に目の前で婚約発表をされたケイト。『今すぐココから飛び出したいっ』って思うこと1度や2度は誰でもあるはず?!そこでポーンっとL.A.の豪邸⇔ロンドン(近郊)のメルヘンチックな家も車も丸ごと交換して自分を見つめ直す2週間の休暇(ホリデイ)。思いつきで来たロンドン近郊の家を退屈で翌日帰国しようと考えていたキャメロンが出会うのは、酔っ払って妹の家に押しかけてきたケイトの兄:ジュード・ロウ(今さらだけどやっぱりかっこよかったー)。"2週間の期限"がお互いの想いを近付けたり遠ざけたり・・・。ケイトはハリウッドの高級住宅地で素敵な出会い(恋愛対象じゃないけど)の中で、自分の弱さを強さに変えていく・・・自分が変われた時1番近くでお互いの気持ちが分かり合えるジャック・ブラック(ハリウッドのモテ男ですよねー。面白くて好き)がそばにいる。そんなラブ・コメディーですが、大人の恋の気持ちがわかる切なくって温かいストーリー、"PRADAを着た悪魔"を見たときのような気分がすっきりする映画でした。最近、期末の繁忙&マイコプラズマ肺炎(結構ツライです)に侵され心が荒んでいたので見てよかったー(笑)。好きな映画です。

話題の?HOME EXCHANGE見てみるとなかなか面白いです


ヒルズから駅に向かいながら『ちょっと覗いて見る?』ということで東京ミッドタウンへ。お昼頃でしたが、思ったほどの人出ではなかったかな?(強烈なのを想像していた)表参道ヒルズみたいに1つの建物ではないので、入るのに入場制限はなかったです。表参道ヒルズオープン時の混雑のイメージで行けばかなりゆったりだと思います・・・が当然、レストランなどは長蛇の列 ショップはハリー・ウィンストンからMUJIまで幅広く、スイーツ系がトシ・ヨロイヅカ(サロンは予約人数オーバーで入れず)・J.P.エヴァンSADAHARU AOKI(青木さんも働いてました)とかなり充実している印象でした(三井不動産系のせいか??売っているものはオサレだけど豊洲のららぽーとに雰囲気似てるかも)。


麺の気分で、お気軽なベトナム・フォーのPHO NAMへ。普通に美味しかったです

東京ミッドタウンで1番気になっていたリッツ・カールトン東京。時間がなくってロビー見てきただけだけど、丁寧なサービスはさすがでしたアフタヌーンティーがお手頃(¥3400だったかな?シャンパンのは¥4900位)だったので、時間があるときにゆっくりお茶したいな(宿泊客以外のレストランの利用は4/10~だそうです。)


お買い物は伊勢丹にもあるアラン・デュカス氏プロデュースブーランジェピシエ"be"のミッドタウン限定ルレブルトンの塩バターを使ったクロワッサンとオレンジマーマレードの掛かったクロワッサン。塩バターの方は塩気が程よく、サクサクで美味しかったです。マーマレードのクロワッサンはデザート(かなり甘かった)! 

今回は本当に見学のみでした。DEAN & DELUCAもあるし、六本木での食のお買い物が便利になりそうです






プラダを着た悪魔@六本木ヒルズ

2006-12-01 23:59:54 | FILM/TV

気になっていたプラダを着た悪魔、見に行ってきました面白かった~

雑誌の特集やCMなどでも露出の多いこの映画、期待通りの素敵なお洋服とマジメでオシャレに無関心だった主人公(アン・ハサウェイ、カワイイ)が前向きでどんどん綺麗になっていくという設定。でもただそれだけで終わらないそれぞれの心の中にある大切なものや想い、ファッション業界の華やかさと厳しさなどなどがテンポよく進んでいってあっという間。そして上司役で"悪魔"と言われるメリル・ストリープがさすがの演技でしめてくれてます!!大好きなN.Y.とParis、そしてファッション誌から飛び出したような(実際の役だけど)オシャレは見ていてうっとり(女の子は絶対好きな映画なんだろうなぁ~と思ったのだけど、付き合って見ていたらしいパートナーもなかなか楽しんでいたよう。)


ライトアップされた毛利庭園をお散歩してみました。あまりに街らしい街に出ていなかったから気づかなかったけど、世間はすっかりクリスマスムードでした


帰りにコンビニに寄ってぴゅあまよさんのBLOGで紹介されていた鎧塚氏監修の『きのこの山 クラッシックショコラ ベルギー風』購入してみました(『たけのこの里 ピスタチオ 森のエメラルド』は売り切れでした)。明日の朝頂きま~す(しかしコンビニのお菓子売り場ってほとんど行かないのでこんなお菓子があるなんて全然気づきませんでした!!)