GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

紅白で小林幸子の千本桜

2015-12-21 17:27:57 | MUSIC/TV/MOVIE
第66回NHK紅白歌合戦出場歌手の曲目は発表された。
別に何を唄うかなんてギリギリまで知らない方が楽しいと思うのだけれどね。
この歌手はこの曲を歌ってくれるんだったら観ようとか、この歌だったら観たくないとかあるのかな。

でも紅白って選曲基準が今一よくわからないのよね。
今年売れたあの曲っていうのはわかるけど、何故この曲?って。

今回は何故この人が?ってカムバック組と言われる人達が多数登場する。
高橋真梨子“五番街のマリー”
今井美樹“PIECE OF MY WISH”
レベッカ“フレンズ”
これらは、この曲が聞きたい人向けに出場が決まった人だからいいだろう。

石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
森進一「おふくろさん」
これもこの曲なら聞きたいって人向けの選曲なんだろうけど、演歌等は長年歌い継がれる曲だからあまり気にならない。
だけど、若いアーティストやバンドで数年前のヒット曲を唄わされてると「あれ?」って思う。
いきものがかり「ありがとう」
ゴールデンボンバー「女々しくて」
TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」

いつまでこの曲を歌わさせられるんだ?っかんじ。
美輪明宏「ヨイトマケの唄」
一時は差別用語が歌詞に入ってるって、暗黙で放送禁止にされていたこの曲は、数年前の紅白での美輪さんのパフォーマンスが圧巻だったからか、又唄わされるってイメージ。
郷ひろみも「2億4千万の瞳」を唄わされる。今年100枚目のシングル出したのにね。

ヒット曲が多い人の紅白で歌う曲の選曲基準はどうなってるのかね。
今年の紅組トリ、松田聖子「赤いスィートピー」
白組トリ、近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」
どちらもヒット曲が多いけど、何故この曲を?って思ってしまう。

ヒット曲が多い歌手はメドレーにされてしまうケースもある。
今年は特に多い。
AKB48「「AKB48 紅白 2015 SP~10周年記念メドレー~」
SMAP「This is SMAPメドレー」
V6「ザッツ!V6メドレー」
嵐「New Year’s Eve Medley 2015」
福山雅治「デビュー25周年スペシャルメドレー」
EXILE「EXILE 紅白スペシャル 2015」
X JAPANの「紅白スペシャルメドレー~We are X!~」
タイトルだけではもう何がなんやらって感じ。よくわからない・・・。
これなら聞きたい曲入ってるだろ?ってことかな。

久々に登場の小林幸子さんは俺が聞きたい曲をやってくれるらしい。
小林幸子「千本桜」
初音ミクのボカロとして発表されたこの曲、和楽器バンドのバージョンも圧巻だ。(本当はこちらが観たい)
ボカロは演歌と同じく「七五調(又はその変形)」と「ヨナ抜き五音音階旋律」で作られた曲が多いから、ラスボス小林幸子バージョンも違和感が無い。演歌って定義も曖昧だから、今後はボカロで作られた曲をカバーする演歌歌手が出てきても面白いね。
もはや舞台装置と同化した衣装と同じく、これだけは是非見のがせない。




大海酒造 さつま大海 佐多岬 九州限定発売芋焼酎

2015-12-21 06:29:07 | FOOD&DRINK
販売地域限定って商品は手に入れたくなる。
全国販売の経路が出来ないからなのか、生産量が少ないから地元消費分で目一杯だからなのか。

大海酒造の焼酎、佐多岬もそんな販売地域限定の焼酎。地元大阪で懇意にしてる酒屋さんで「九州限定の焼酎がいくつか入ったよ」って勧められた。
ホームページによると、大海酒造は昭和42年に鹿児島県の焼酎製造業者9社により共同瓶詰場として、鹿児島県鹿屋市に設立された。
社名を大海酒造株式会社として、「さつま大海」の新銘柄をもって9工場による瓶詰めと販売を開始。(現在は10工場)
地元黄金千貫を使用し、白麹、常圧蒸溜のさつま大海をはじめとし、さつまの海、海、 くじら等、海をテーマにした芋焼酎を製造販売してる。



これらは大阪でも手に入れれる。
でも、この佐田岬は九州限定発売の焼酎。これは是非飲んでみたい、買わないとって即購入。

大海酒造で使われる芋はすべて地元の契約農家で栽培されたもの。
芋農家と杜氏・蔵元の交流が密らしく、「こんな芋が欲しい」って蔵元が望む原料が手に入れられるらしい。
どのボトルも地元生産農家の人達の画像が入っている。
鹿児島県鹿屋市の大隅半島は森伊蔵や魔王等の酒蔵が有る場所で、比較的マイルドで飲みやすい銘酒が多い。さつま大海も常圧蒸留なのにマイルドな呑み心地。
本土最南端である「佐多岬」を商品名にしたさつま大海の佐多岬。南大隅地区以外では殆ど出回ってない、かなり珍しい焼酎だそうだ。
飲みやすく、何故これが全国で売られないのか首をかしげるほど美味い。
薩摩芋焼酎なのにフロスと加工された半透明ボトルってのもいい。
さつま大海をはじめ、大海酒蔵の焼酎が好きな人は、是非見つけたら買ってみてくれ。

さつま大海 佐多岬
原材料:さつまいも(コガネセンガン)・米麹・白麹
蒸留方法:常圧蒸留
アルコール度:25度











薩摩焼酎 本坊酒造 桜島あらわざ 屋久の島

2015-12-21 04:55:07 | FOOD&DRINK
前々回、焼酎の品評会での金賞受賞とか地理的表示ロゴマーク、Eマーク等の話を書いた。
勿論焼酎の美味さはこんなモノだけで決まる訳じゃ無いし、雑誌や本で紹介されてるからって自分の嗜好に合う訳じゃないのはわかってるが、数ある焼酎の選択肢で、薩摩焼酎やEマークの記載、そしてIWSCで金賞&トロフィーを受賞したとかってのは、選ぶ際に基準になる。

本坊酒蔵の、あらわざ桜島と黒こうじ屋久の島。
本坊酒造は明治5年(1872年)創業の鹿児島の酒造で鹿児島・知覧・津貫・屋久島に本格焼酎の酒蔵や蒸留所を持つ老舗酒造。
鹿児島薩摩半島南西にある津貫貴匠蔵。黄金千貫の産地、薩摩半島の南端にある知覧蒸留所。鹿児島市内から指宿・枕崎方面に向かう鹿児島市谷山にある年間1万人が訪れる薩摩郷中蔵。年間10万人以上の観光客が訪れる世界自然遺産の島、屋久島にある屋久島伝承蔵。
それ以外にも鹿児島に梅酒の星舎蔵、ウィスキーの信州マルス蒸留所、ワインの山梨マルスワイナリーを持つ。老舗だが次々と挑戦して行く酒蔵。

あらわざ桜島は本坊酒蔵の人気シリーズ桜島ブランドに新たに加わった、南薩摩産さつま芋「黄金千貫」を原料に、特許「磨き蒸留」により生み出された芋焼酎。
薩摩焼酎、Eマークも記載されてる。2013年には世界で初めて芋焼酎でIWSC(インターナショナルワイン&スピリッツコンペション)で金賞と最高名誉のトロフィー受賞。(ちなみに2014年は同じく薩摩焼酎の富乃宝山等で有名な西酒造が金賞を受賞してる)
これは一度飲んでみないとって買った。もし何も記載されてなかったらこの焼酎を飲んでみようと思ったり、手に取ったかわからない。が、少なくとも何も記載されてない焼酎よりは、これらが記載されてるこの焼酎が気になった。

薩摩伝統の技に新技(あらわざ)を加えた事をネーミングしたこのあらわざ桜島は、常圧蒸留なのにかなり飲みやすい。
あっさりして香りも抑えられる減圧蒸留の焼酎が主流の今、あえて昔ながらの強烈な原材料の風味や濃厚な味を醸し出す常圧蒸留で、ここまで飲みやすいとは、まさに新技。
ストレートやお湯割りでぐいぐい飲める。

この荒技桜島が気に入って、本坊酒蔵の他の焼酎も飲んでみようと思った。
選んだのは黒こうじ屋久の島。

キャッチコピーは「世界遺産の島屋久島の恵み」×「伝統を受け継ぐ女性杜氏の粋」
トラックやタクシーの運転手ほどではないが、最近は女性の杜氏も増えてきた。男女均等雇用法とか男女平等とか関係無しに、いろいろなジャンルに女性がチャレンジする事は応援したい。

屋久の島は、その名の通り世界自然遺産の屋久島の本坊酒蔵の手造り甕仕込みの蔵「屋久島伝承蔵」で造られる芋焼酎。
昔ながらの手造り蔵特有の豊かな香りとコクのある芳醇な味わい。屋久島の水と良質なさつまいもを原料に甕壷でじっくりと仕込む。
太古の神秘を宿した豊かな大自然の恵みと、屋久島伝承蔵杜氏が伝統の技により造り出す渾身の自信作。
黒こうじ屋久の島は、黒麹で仕込んだ原酒を、女性杜氏の久保律さんが甕仕込みで造った原酒とをブレンドして作った焼酎。
クセがあるけど、これはかなり好きなクセだ。
常圧蒸留独特の芋の芳香、女性杜氏だからと言う訳じゃないだろうが繊細なうまみがる。
ストレートもいいが、俺はお湯割りがおすすめかな。

あらわざ桜島
原材料:さつま芋(鹿児島県産)米麹(国産米)種麹は白麹
蒸留方法:常圧蒸留(磨き蒸留)
製造所:知覧蒸留所
詰場:津貫工場・鹿児島工場
アルコール度:25%

屋久の島
原材料:さつま芋(南薩摩産)米麹(国産米)種麹は黒麹
蒸留方法:常圧蒸留 手造り・かめ壷仕込み
製造所:屋久島伝承蔵
詰場:屋久島伝承蔵
アルコール度:25%

どちらもおすすめだ。是非飲んでみてくれ。

味ノマチダヤ店主監修 うまい焼酎

2015-12-21 03:27:57 | BOOK/COMICS
日本人はこだわる人が多い民族だと思う。
こだわる人を●●マニアとか○○オタクとか呼ぶ人もいるが、そこ迄いかなくてもこだわる人が多いと思う。
人によってこだわってる、こればっかりは譲れないと、持論を熱く語るジャンルがある。

特に飲食関係が多いと思う。
ラーメンやカレー、饂飩や蕎麦、寿司やスィーツ。どこの店が美味いとか、原材料は何かとか製法や日本各地での違いが本やブログはもとより、SNSなんかでも連日呟かれてる。いろんな食材の料理法なんかもクックパッドにかなり掲載されてる。
料理本やレシピ本、蘊蓄本をはじめ、DANCHUのように素材やジャンルの特集を組んだり、あまから手帖をはじめとしたお店紹介の雑誌が多いのはそのせいだろう。
ワインや日本酒、コーヒーでも、どんなシチュエーションで飲むのか、この料理に合わせるならこれとか、こだわる人が多い。
こだわりすぎてお茶の世界に茶道って確立されたように、日本酒の利き酒検定やワインのソムリエ資格なんかはこだわりの極地だろう?
こだわってる人が多い反面、飲食にこだわらず腹がいっぱいになればそれでいい、ジャンクフードで満足って人も多いのも事実だが、それでもチェーンの食べ比べやメニュー解析、味より栄養バランスにこだわってる人もいるし、成分、安全性ににこだわる人もいる。

俺もなんか興味を持ったらこだわってしまう。
音楽でも広く何でも聞くのだが、好きなアーティストは過去のアルバムを全部聞いたりするし、映画でも邦画から洋画、ヤクザものからコメディ、SF、ヒューマンものまでこだわって掘り下げて観てしまう。
飲食もそう、料理方法にこだわったり素材を勉強したり。魚、野菜、お茶、ウィスキー。そして今は焼酎。
色々な焼酎を買って飲み比べしたり、焼酎の作り方、原材料や、各地の酒造メーカーの事を調べたり。

味ノマチダヤ店主木村賀衛さん監修の「名物酒屋の店主が教える美味い焼酎」って本が面白い。
「うまい!」に出会える本格焼酎ガイドってサブタイトルがついてるが、店主の各地のが薦める酒造メーカーや焼酎が記載されてる。
ただ単に提灯記事のように有名な焼酎が載ってるのではなく、実際に店主が酒蔵を訪ねたり、飲んで納得して味ノマチダヤで売られてる焼酎や泡盛が紹介されてる。
味ノマチダヤ店主の木村賀衛さんは、美味しんぼの焼酎革命(単行本95巻)でも紹介されてる、焼酎ブランド銘柄、焼酎ブームを引き起こした店主だ。



焼酎にこだわってしまってる今、この本は凄く参考になる。
まぁだからと言って本に書かれてる酒造や焼酎をそのまま鵜呑みにしたりはしないよ。焼酎は実際飲んでみないとわからないからね。
でも間違いなく、酒屋で焼酎を選ぶ選択肢の一つにこの本は役に立つ。
酒造でもいろいろな種類のものがあるから、色々飲んでみたいのだが、まずはこの本に紹介されてる銘柄から飲んでみるのも一つの方法だ。
既に飲んだ事のある焼酎が、この本に記載されてたりするのでちょっと嬉しかったりする。

「これが美味い」「これがおすすめ」「これを飲まずして」って雑誌とか本とか多々あるけど、この本は別格。
焼酎にこだわる人なら是非読んでほしい。
この本に載ってない酒造や焼酎で美味いのを見つけたら、それはそれで「へへん、俺はあなたの知らないであろうこんな美味い焼酎見つけたよ」ってこだわり満足度が増すだろう。

焼酎の基礎知識って本も併せて読むと、より焼酎が好きになるよ。



こだわるならとことん知りたい。
知識だけじゃなく実際に飲んで焼酎にこだわる。
自己満足でしかないんだけど、楽しいからなんと言われてもいいや。






薩摩焼酎ロゴマークとEマーク

2015-12-21 01:58:16 | FOOD&DRINK
今日、京都文化美術館で恩師の書道展をされてたので行った。
烏丸駅から大丸(藤井大丸じゃないよ)抜けて行くと早いと思って、入ったのが大間違い。
いきなりスィーツのコーナーだからか、年末で、クリスマス前だからか。更にそこに中国人韓国人の観光客とかが混じって、まともに歩けやしない。
それでもなんとか奥まで進んでたらお酒コーナーが。ちょっと寄り道。

「酒屋と違って面白そうな(珍しい)お酒は無いなぁ」なんて思いながら並んでるお酒を一通り見てたら、鹿児島の酒蔵メーカーの特設ブースがあった。
試飲も出来るとの事。
ブースの係の男の説明を聞き流しながら、並んでる色々な焼酎を見てみる。
あれ?鹿児島の酒蔵メーカーなのに商品ラベルにも裏面説明ラベルにも「薩摩本格焼酎」とか「SATSUMA SHOCHU」のロゴマークも、Eマークも無い。
それを質問すると「うちの社長の意向で付けてないんですよ」って。
この言葉で、それまで大丸の店員だと思ってたけど、この人は酒造メーカーの社員みたいだと理解したが、社長の意向?ってのが理解出来ない。

SATSUMA SHOCHUのマークは、WTO(世界貿易機関)が推奨し、日本の国税局なども認定してる地理的表示のマーク。
フランスワインのボルドーやシャンパーニュ、ブランデーのコニャックやウイスキーのスコッチと同様に、産地の持つ特別な品質や社会評価を国際的に保護するもの。熊本球磨焼酎、長崎壱岐焼酎、沖縄の泡盛と、鹿児島薩摩焼酎だけが今のところ許されてる。つまり本格芋焼酎だけに許された「薩摩焼酎」の名やそれを証明するロゴマークがついてないってことは、原料が全て鹿児島県産のサツマイモと水じゃ無いか、米麹または芋麹を使用してないか、鹿児島県内で造られてないか、単式蒸溜器での蒸溜から容器詰めされたものでないか、って事。
どれかが足りないのか品質が劣ってるのか。

Eマークは鹿児島県内伝統の製造方法による食品や特徴ある県産原材料の良さを活かした食品に付けられるマーク。
独自の技術、特色のある食品,製造方法や使用原料等の基準を定めて適合するものを「ふるさと認証食品」として認証し,品質のよい地域の特産品であることを表示する制度。認証されたものには,認証マーク(全国共通Eマーク)が付けれる。
鹿児島県のホームページによると、優れた品質(ExcellentQuality,正確な表示(ExactExpression)地域の環境との調和(HarmonywithEcology)の3頭文字のEを食品の品と合わせて図案化したもの。「良い品(イイシナ)」であることを表現しています。って事だが、ひとつはHが頭文字にだぞっとか、駄洒落かよってツッコミ入れるのは野暮だね。

鹿児島県の芋焼酎の人気銘柄にはほぼこの二つのマークがついてる。
逆に言えば、このマークが入って無いってことは、他の地域の材料(外国産?)とか品質が優れてないって事だ。
行政や役所が決めた基準だから、ロゴマークがついてなくても味で勝負って焼酎酒造も勿論あるだろうが、わざわざ外す必要は無いと思うので、このマークが付いていないことを「社長の意向」って言うのはどうも怪しいな。
それに一般ピーポーがこんな地理的表示やEマークの事を聞いてくる時点でおかしいと思わないのかこの人は。一般人がこんな事知ってる方がおかしいだろ?それを簡単に「社長の意向」って言うところを見ると、酒問屋や酒屋さんからも同じ質問が入るんだろう。
で、マニュアルで社員に「社長の意向」と答えて濁せって指示されてるんだろうな。

たった数秒のやり取りでここまで考える俺も馬鹿かもしれないが、自信を持って自社の焼酎を勧められない社員も大変だな。
品質管理、、原材料や製法にこだわってるとか、認定されるってのはやっぱり大事。
モンドセレクション金賞受賞とか、全国酒類コンクール1位受賞とか、IWSC金賞受賞とか、優秀醸造元認定とか、色々表示されてる焼酎がある。勿論それだけで選ぶ訳じゃないんだし「美味しければそんなのどうでもいいじゃん」ってのも正論だけど、あえて受賞や認定を表記から外すのは考えられない。だって消費者、購買者はやっぱり権威ある賞や公的機関の認定ってのは安心や格だと思うもの。
偏屈な科学者でもノーベル賞受賞したら一躍凄い人に。
ミュージシャンでもアイドルでも権威ある賞を受賞したら伯が付く。
グラミー賞や海外の映画賞など受賞となったら、いきなり世界的アーティストだ。
食品では有機認定マークがあれば、安心だと思う。

鹿児島の焼酎で薩摩の名や、Eマークが付いてない(付けてない)今回の酒造メーカーの名前や商品名は、ここでは書かないが、興味ある人は京都烏丸の大丸に行ってみてくれ。