ホールトホールの間にクローバーが群生していました
お弁当を広げて食べたい雰囲気で一面クローバーです
10代前半(今から30年と少し前)は
幸福ブームだったような気がします
幸福駅の行きのキップを始めとして、
四つ葉のクローバーなんかもキーホルダーになって
売られたりしていました。
昭和で言えば50年代初め、西暦だと1970年代の後半です。
幸せの黄色いハンカチという映画もちょうどこの時期でした
クローバーの群生を見つけると、
あの頃は必死に四つ葉を探したものです
たぶん、誰もが探したのでしょう。
目立つところにあるクローバーの群生から
四つ葉のクローバーは取り尽くされて見つからないものでした。
昔は、コースによってはラフの先にいくと、
クローバーが広がっているなんてところが少なからずありました
曲げたのだから、状況が悪いのは当たり前なのですが、
クローバーはラフとして強烈で、
ボールは沈むし、結構抵抗があったり、
上手く打てれば打てたでフライヤーしたりで大変でした
打とうと思って構えたら、ボールとフェースの間に
四つ葉のクローバーが顔を出していた……
そのまま打つのが幸せなのか、
アンプレアブルにするのが幸せなのか、
なんていう冗談のようなシーンにあった人もいました
芝生の敵で、雑草なのだと嫌われるクローバーですけれど、
インターバルなんかで広がっているのを見かけると
私はちょっと和むのです
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先週のブログで、この池の蓮の花を見に、
コースに行ってきますと書きました。
その様子がこの画像です
昨日紹介した戒めの斜め松は、
この斜め右にあるのですが、画像ではわかりません
さて、蓮の池ですが……
画像は肉眼には敵いません
実際の風景は、自分自身の諸々の失望を差し引いても
時間が止まっているような雰囲気を醸し出していました
寄った絵はこんな感じでした。
蓮の花は、ポーンという感じで大きく開くのも良いですが、
色も良いですよね。
蓮の花の色は、よく見ると実に色々なのです
紫のような濃いピンクから白に近い淡いピンクまで。
年にこの時期だけ池にピンクの色彩が広がる。
昔の人も不思議だったでしょう。
蓮は泥から出て、泥に染まらず、と言って
穢れない対象として宗教的な象徴でした
以前も書きましたが、私たちが着ている雨具の防水加工は、
蓮の葉の構造がヒントになって進化しました。
水を弾き濡れない、汚れも弾く……
思わず感謝してしまいます
花の季節は短いですが、もう少し楽しめそうです
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