涅槃と呼んでいる最終ホールのティーの前の池を
逆から撮りました
奥にティーが見えます。
何度も登場しているので知っていると思いますが、
この池は地震で底にヒビが入ってしまって、
水が溜まらなくなってしまったそうです。
でも、見えないだけで、少しは水があるようで
今年も蓮の葉は芽吹きました
蓮の葉の色が緑と紫でモザイクのようになって
とてもきれいでした。
ちょっと感動したのが、下の画像です
最初の画像の真ん中のアップです。
一輪だけ可憐に花が咲いていたのです
涅槃はホールとしては難しくて苦労していますが、
この日は、温かく迎え入れられたような気持ちになりました
いつもだと、ドライバーか、スプーンで第1打を打つのですが、
なんとなく2番のハイブリッドで打って、
奥に切られたピンまで残り185ヤードを
5番アイアンで3ヤードに乗せました。
大好きな登りのフックラインを入れて
『3』でラウンドを終えることが出来たのです
涅槃でのバーディーは2年振りでした
一輪の蓮の花に感動して、力が抜けたからこそのプレーに
ゴルフの奥深さを実感しました
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スタートホールでのこと。
一番後ろにあるティーがロープで囲まれて
いわゆる立ち入り禁止になっていました
芝生を張り直しております。
ちょっと変わった芝種が生えていて、
珍しいと思っていた部分を
普通の高麗芝に張り替えたのかも、と思って撮りました
冬になるとちょっと面白かったんですけど、
やっぱり普通じゃないと駄目なのでしょうか……
まあ、こういう地道な努力の積み重ねで
私たちは快適なプレーが出来るのですから
感謝しつつ、芝生頑張れ、と心の中でエールをおくるのが
正しい心構えです
こういうシーンを見たときに「工事中かよ」と
不愉快になる輩がいます。
『俺様がプレーするのに準備不足だろうが』というような傲慢さは
どこから湧き出てくるのか知りませんけれど、
未完成な自らを反省し、心の改良工事するべきです
ゴルフは色々なことを教えてくれます
大人というのは年齢で自動的に認識されるものですが、
ゴルフコースの中では、まさに中身の評価で下されます。
ほとんどのケースで、年齢にかかわらず、
子供のままであることが露呈します。
子供であることが素敵である場合もありますが、
多くは単に幼稚でわがままな子供に過ぎない厄介者です
ゴルフをしていて、中身まで大人になりたいと
子供の頃に感じることが出来た私は本当に幸せで、
少しだけ狡いなぁ、と思います
改良中のティーを見て、ニヤニヤしていました
ゴルフをする理由の1つは、幸せになれるからです。
涼しい1日だっただけでも幸せなのに、
よく見れば他にも小さな幸せが溢れているから
ゴルフはやめられないのです
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