先日紹介したナイキの20XI・Xです
色々な角度から見ていました。
そして、むむっ、となるポイントを見つけました
一応わかりやすいように並べてみましたが
どうです? わかりますか?
ダンロップっぽいシームがあるんです
一応シームレスということになっているんですけど、
タイトリストのプロV1、ダンロップのボールなどは、
このように帯状の隙間が広くなっている部分が
ボールをぐるっと巻くようにしてあるんです
このような空白の帯がなく、
どこから見ても隙間なくディンプルが並ぶシームレスは
BSの誇るべき特許でして、
今はキャロウェイ傘下のスポルディング・トップフライトの
ボールを日本でライセンス製造していた頃に
開発したものなんです。
だから、BSのボールか、OEMで作っているか、
という見極めにもなりました
当然ですが、ナイキのツアーDもBSの完璧シームレスです。
ここですよ、とわかるように線を入れてみました。
上の画像と見比べるとよりわかると思います
以前、ナイキがディンプル設計しているビデオを見たときに
半球ずつの左右対称になるようにしていたので
もしかすると、設計上できてしまった空白ゾーンという可能性も
ありますけど…… どうでしょうね
ディープなマニアは、これを根拠にダンロップのOEM説を
展開している人もいますが、
ダンロップは表皮にウレタンを使うとしたら
スリクソンのように別のメーカーの特許を
借りなければ出来ないので、
それを考えると、私はないと考えています
パットのときにディンプルの見え方が生理的に駄目だと
新しいボールの採用を見送ったトッププロの話があります。
名人クラスになると、いかにボールに集中しているかが
わかるエピソードです
見過ぎて凹んでしまうぐらいディンプルを観察するのも
ゴルフ用具の楽しみ方かもしれません
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いつものパー3です。
景色の停点観察として何度も紹介しています
後ろの林が森のようです。
やや霞んでいたのですが、よく見ると3Dのように見えます
(奥の森をじっと見たり、手前の斜面をじっと見たりすると
浮き出して見えるかもしれません)
手前がくっきり、奥が霞むというポイントと
段々に距離感が違うものが順序良く並んでいるポイントが
偶然そのように感じさせるのだと思います
今週末も、コースに行きます
熱中症になった後は、しばらくは慎重にしないと
大変なことになるので、パー3だけプレーするかと
覚悟をしています
そこまでしてコースに行かなくとも良いじゃないか、と
言われますが……
そこまでしてもコースにいるだけで幸せなのです。
垂涎しながらカートの運転手に専念している自分も
結構ゴルフに触れている楽しさを味わっているのです
今日のように涼しければ、普通にプレーできるんですけどね
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