ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

アドレスの定義と現実

2012年01月23日 14時55分35秒 | 裏話



これが、答えです 
ソールをしなければ、アドレスしていないことになります 

とは言え…… これは難しいですよね 
技術的に困難だというのではなく、
ソールをしていないと証明するのが、という意味です。

ゴルフは自らが審判だということを
改めて意識するしかなく、それが全てなんでしょうけれど、
言い切った奴が得をして、正直者が損をするのが
イヤだという人たちは騒ぐでしょうね 

個人的には、損をするぐらいがちょうど良いと
既に達観しているので気持ちの上では清々しいぐらいです 
でも、色々と相談されたり、話を聞いたりするのを想像すると
ちょっと面倒臭い、と正直に思います 

画像では3ミリもソールを浮かせていますが、
上から見て、浮いているとわかる人はいないでしょう 

注意しなければならないのは、
バンカーなどのハザードが例に出されていることです。
ハザードではソールできないので、
アドレスしないで打つということになります、と
説明されていることを重く見るべきです 

私の場合、パターは構えて打つ前に、あるタイミングで
ソールを浮かせますが、これはアドレスしているわけです。
一連の動作で前後に構える形で1回でもソールが
地面に触れればアドレスしたということになります 

米ツアーを見ていると、一部の選手は
ボールの体側でパターを一旦構えて、
前に半歩出るようにソールを浮かせていますよ、と
アピールするようにするルーチンを取り入れています 
アドレスしていなければ、ボールが動いても大丈夫でも、
そこまでする優位性があるのでしょうか?
と思いながらも、新ルールに対応する姿勢は流石だと
大いに感心したのでした 

ツアープロではいないでしょうけれど、
レッスンプロの中にはルール改正を知らない人もいます。
自分が審判であることを否定した時点で
ゴルフは単なる球打ちになってしまうのです 

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変更ルールの解説となぞなぞ

2012年01月23日 10時06分45秒 | 裏話



いきなりですが…… JGAから画像を拝借しました 
変更になったアドレスの定義についての解説です。



詳細は、JGA のHPで確認して欲しいのですが、
上の2つの画像は、新ルールではアドレスしていません 

直前か、直後に、ヘッドを置いていないからです 



上が直前と紹介された画像 



これが直後の画像です 

直前と直後に具体的な距離は示されていませんが、
ニュアンス的にはボール半個分ぐらいを含む
直前直後になるのかもしれません 

距離があればセーフだとかいう屁理屈も
出てくるのではないかと推測します 
直前直後は厳密なギリギリを感じさせる表現ですが、
英語のニュアンスとしてはゾーンだと思えます 

さて、ここで質問です 
この画像と同じように構えたのに
アドレスをしていないと主張して、
結果として認められたケースがありました。
どうしてでしょうか?

答え合わせは、午後の更新で 

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