ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

春が待ち遠しくなるグリーン

2012年01月26日 14時33分56秒 | 用具



先週の米ツアー3戦目ヒューマンチャンピオンシップの
2日目の中継画像です 

ノーマンが頑張っていましたので思わず撮った1枚です 

米ツアーはハワイから始まって、本土に移りました 
カリフォルニアのラキンタは一応冬ですけど、
みんな半袖です 

ラフは冬枯れする芝種ですが、
ティー、フェアウェイ、グリーンは美しいグリーンで
ゲームの中のゴルフ場みたいに見えます。
リゾートエリアにあるコースは本当に美しいです 

日本でもオーバーシードや洋芝を使用したりして
冬になると同じようにしようとするコースがあります。
でも、なんだか違いますよね 
フェアウェイのライン取りの差なのか、
レイアウトの問題ないのか、
太陽光線の感じが違うのか…… 謎です

半袖でプレーしているのは羨ましく、
ヨダレが出そうになってしまいました。
なんやかんやいっても、ゴルフは半袖でしたいです 

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ボールの大きさの今昔

2012年01月26日 10時20分31秒 | 用具



月曜日のテレビで、上のような三択問題が出ました 
『球の大きさの上限が決まっていないスポーツはどれ?』
ゴルフ・ボウリング・卓球……

回答者は別にいて、控えているタレントが応援しながら
聞こえないのを良いことに答えについて話しているシーンです 

画像はゴルフに熱心な芸人として有名なココリコの遠藤が、
率先して「ゴルフはボールの大きさが決まっている」と
選択肢から除外していました 

さて、この三択問題の答え、わかりますよね? 



もちろん、ゴルフです 

私がゴルフを始めた1978年はボールは
全ての銘柄でスモールとラージと2種類の大きさが
売られていました。
パッケージに『S』とか『L』とか印字されていました。
ボールも今より高かったですけど、
2つの仕様があるのが大変だったでしょうね 

記憶が正しければ、1979年か1980年に
日本の男子プロの試合が統一に先駆けて
ラージボールオンリーになったのです 

1982年にルール上はラージボールのみになり、
1989年までは製造販売は認められていました 
移行期間が設けられている最中に
私はゴルフを始めたわけで、よく覚えています。

一般的にはスモールのほうを使っていました。
小さいボールのほうが飛ぶので、
ボールの大きさは下限だけが決められているのです 

業界では、ルールで正式に決まっても
ラージになるのに時間がかかると思われていましたが、
日本市場ではルールとして正式に統一されると
一気にラージばかりが売れるようになりました。
真面目な日本人、ルール違反を嫌う国民性だと
世界中のゴルフ関係者が驚いたそうです 

私はゴルフデビューからラージしか使ったことがありませんが、
コースボールを打てる練習場ではスモールもあったので
経験はしていました。
スモールのほうが高さが少し低くなり、
少し飛ぶという感じだったと思います 

テレビを見ながら、そんなことを思いだしていました。
遠藤は自信満々だったのにメンツ丸潰れでしたが、
「めっちゃ勉強になったわ」
と真面目に反省していたところが、やるな、と思わせました。
ゴルフは人を謙虚にさせるのです 

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