ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

スパイクマークで苦労しながら

2013年06月11日 14時17分27秒 | 裏話



先月からラウンドに1回程度の割合で、
ショートパットでライン上に
スパイクマークがあって
苦労するというシーンが続きました 
それでも、1回を除いて
パットは全て入ったのでラッキーでした 

長く続いている先輩のコンペでは、
コンペルールで、スパイクマークも
直して良いことになって
20年以上経っています 
参加者には好評な特別ルールで
影響を受けて、採用するコンペもあります。

規則違反だと大騒ぎするのは野暮です。
違反だと違和感があれば、
自分だけは採用しなければ良いのです 
6インチなども含めて、審判は自分です。
採用しても良し、採用しなくとも良し、
「することができる」という規則は
強制されるものでも
強制するものでもありません 

先週の某コースで、
3ホール続けてスパイクマークで
短いパットを外しました 

最初は60センチぐらいのお先にのパット。
これは、スパイクマークに気がつかずに
打ったら、ポコリという感じで谷側に
ボールがよれて、蹴られてしまいました。
そこまで全てパーだったのに、
ボギー先行となりました 
次のホールは、アプローチを寄せて
2ヤードぐらいのストレートライン。
カップの手前を塞ぐように
スパイクマークが足形に並んでいました。
『気にしないで打とう』と 
良いストロークができましたが、
2回もボールは跳ねて、左に外れました。
3ホール目は、ファーストパットを
打つのでラインを見ているときから
カップの向こう側にある
スパイクマークが見えていました。
カップを越えると、返しのパットが
かかると思いました。
手前目に打とうか、とも考えましたが、
読んだラインに自信があったので
普通に打ちました。
カップの山側をかすめてオーバーして
1ヤード強のパーパットは、
山側にくるっという感じで 
スパイクマークでよれて外れたのです。
3連続ボギー……

この後は全てパーでした 
厳しいパーパットがいくつかありました。
中でも下りで右に切れる嫌いなラインが、
ラス前のホールでありました。
明らかに打ち損ねたのですけど、
ラインから外れた場所にあった
スパイクマークに当たって
ボールは軌道修正されて
カップに入りました 

3つの外れと1つの入りで、
得した気分になりました 
狙い通りに打てても外れることは
しょっちゅうあることですけど、
明らかなミスが救われることは
意外に少ないからです 

画像は定点観測のパー3で
この話のコースとは違います。
今日のGolf Planet で書いた
前の組に離された瞬間です 
このホールでは、
前の組がいる前提で
写真を撮ったり、色々とやることが
あるのですけど、
急いで打って、
急いで写真を撮りました 

考えて見れば、先週は
エチケットについて再考する
一週間だったのかもしれません 
スパイクマークは無意識に
つけてしまうことがあります。
プレーファーストはもちろん、
グリーン上でも少し意識を高めて
ゴルフを楽しもうと思ったのでした 

ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
マイナビ



下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします 


ゴルフ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何を意識するかは言うまでもなく

2013年06月11日 10時34分27秒 | コース



ティーの脇の急斜面に、
いつも見上げる株立ちの木があります 
先日も説明しましたが、
株立ちというのは、木が倒れた後に
その根元から新しく複数の芽が伸び、
それぞれが大きく成長することです 

遠くから見ると株立ちの木は
大きな1本の木に見えます 
『この木、なんの木、気になる木~』
みたいな感じです。
近づいてみて、何本かの木が
1本に見えているとわかります 

さて、縦の画像は、携帯カメラの
影響もあって昔に比べて
違和感というか、
特別な感じはしなくなりました。
ゴルフ惑星でも、
週1ペースぐらいで
縦の画像が出現しています 

縦の画像は、長いものを撮る構図だと
決めてしまえば楽なんですけど、
これはこれで奥深いのです 
ちゃんと勉強して、
カメラの基礎を知りたいという願望は
空回りしたまま、スタートラインにも
立っていません 

縦の画像が増えたのは、
電子書籍Golf Planet の
表紙に使う画像のためです 
この1枚も強く意識しました。

まだ撮っているということは、
12巻の先である13巻以降も
出る可能性があるということで、
注視していて欲しいポイントでも
あるのです 

急斜面にしっかりと立つ
株立ちの大木と空と雲……
元気にしてくれる光景でした 

ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
マイナビ



下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします 


ゴルフ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする