にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

南野 陽子さん

2006-06-05 18:26:59 | 映画  テレビ
南野 陽子(本名も)
  1967年(S42年)6月23日生
  B型 
  兵庫県 宝塚市出身



先日、久しぶりにドラマ「7人の女弁護士」で、拝見した。
全く観たこともないドラマだったが、荒川さんがゲスト出演するというので、朝からわくわくしてドラマが始まるのを待った。(この頃観たいと思うドラマなどないが、この日ばかりは違った。)
荒川さんについての感想は、彼女のファンサイト「しーちゃんボード」にいくつか書いたのでここでは控えておこう。

7人の女弁護士の中に、南野さん(ここからはナンノちゃんと呼ばせてください。)が出演しているが、この日の彼女の見せ場は、被害者の女性にストーカーしながら、他人に罪を着せてしまう卑怯な学生に、真実をはかせてしまう頼もしい女弁護士の役所を、大人の女性の魅力たっぷりに演じてくれていたことだろう。

もう早いものでデビューしてから、20年になる。
彼女のデビューの頃は、自分の娘がベビーだったこともあり、仕事を辞めて家にいたので、TVでよく歌手の彼女を拝見した。ラジオでも、「ナンノこれしき!」で、元気いっぱいの彼女だった。

関西のお嬢様で有名な女子校出身の彼女だが、ブランドものを身につけないと肩身の狭い思いをするとか、そういうことはいっさい関係なく、彼女らしくオリジナリティ溢れる学生時代を送っていたというのが好ましいし、頼もしい。

単身、上京して、自らプロダクションに出向き、自分を売り込み、今日までたくましく芸能界を生き抜く。
NHK大河ドラマ「武田信玄」で、2役を演じ、可憐で美しかった彼女の姿は今も記憶に残る。
昨年、TBS系昼のメロドラマ「ヤ・ク・ソ・ク」で、久しぶりに拝見したが、相手役の韓国若手俳優ヤン・ジヌさんとの息もぴったりで、ユン・ソナさんの歌う切なくて甘いメロディの主題歌も、二人の雰囲気にぴったりあって心に残った。

彼女は常に元気である。
阪神大震災で、親しい人も亡くしただろうし、同じ年頃の芸能界のライバルであり、仲間でもあった歌手仲間も、何人か他界したが、彼女にはこれからも常に元気で頑張って欲しい。(この世に未練を残した人の分まで)

ナンノさん、芸能生活20周年 おめでとうございます。
これからもご活躍をお祈りします。 


                   
コメント (4)
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