2008-0505-yts576
見渡せば緑の厚くなるごとに
わが薄衣は軽びやかなり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○新緑の日毎の勢いと、夏日・真夏日の出没に薄くなる服装との対比。第二句で、「あつく」として、「厚く」「暑く」を掛ける、という作法もある。
¶軽(かろ)びやか=「いかにも軽々としたさま。かろやか。」(旺文版『古語辞典』)
□短写576 みわたせば みどりのあつく なるごとに
わがうすぎぬは かろびやかなり
【写真】こちらは芸術公園。美術館内部から、ガラス越しに撮影。右側中央の真鴨夫婦を狙って、すこしじっとして、と頼んだが、全く無視された。
見渡せば緑の厚くなるごとに
わが薄衣は軽びやかなり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○新緑の日毎の勢いと、夏日・真夏日の出没に薄くなる服装との対比。第二句で、「あつく」として、「厚く」「暑く」を掛ける、という作法もある。
¶軽(かろ)びやか=「いかにも軽々としたさま。かろやか。」(旺文版『古語辞典』)
□短写576 みわたせば みどりのあつく なるごとに
わがうすぎぬは かろびやかなり
【写真】こちらは芸術公園。美術館内部から、ガラス越しに撮影。右側中央の真鴨夫婦を狙って、すこしじっとして、と頼んだが、全く無視された。