2008-0512-yts582
急きたるを惜しみて薔薇に向ひたり
我鬼の手あまた目にせしのちは 悠山人
○短歌写真、詠む。
○文学館で芥川竜之介(号我鬼)の直筆手紙展を見る。そのあと薔薇園へ回ったら、あっという間に咲いたたくさんの花が、雨後の露に濡れていた。「急(せ)く」は、『古語辞典』の見出し語にない。
□短写582 せきたるを をしみてばらに むかひたり
がきのてあまた めにせしのちは
【写真】きのう、芸術公園の薔薇コーナーで。
急きたるを惜しみて薔薇に向ひたり
我鬼の手あまた目にせしのちは 悠山人
○短歌写真、詠む。
○文学館で芥川竜之介(号我鬼)の直筆手紙展を見る。そのあと薔薇園へ回ったら、あっという間に咲いたたくさんの花が、雨後の露に濡れていた。「急(せ)く」は、『古語辞典』の見出し語にない。
□短写582 せきたるを をしみてばらに むかひたり
がきのてあまた めにせしのちは
【写真】きのう、芸術公園の薔薇コーナーで。