2008-0522-yts591
世にあかきひもあるらしにそとわかず
思ひ渡れるものぞありける 悠山人
○短歌写真、詠む。
○薔薇。まだまだ咲いているところがあったので、歌にしてみた。
¶思(おも)ひ渡(わた)れる=三省版『逆引き辞典』に、「いつまでも思う」の古語は「おもひわたる(思渡)」。初使用の合成動詞。
□短写591 よにあかき ひもあるらしに そとわかず
おもひわたれる ものぞありける
【写真】おととい、自宅。薄紅縁の薔薇を接写し、さらに花びらを切り出して、色相+100、彩度-10に処理した。
世にあかきひもあるらしにそとわかず
思ひ渡れるものぞありける 悠山人
○短歌写真、詠む。
○薔薇。まだまだ咲いているところがあったので、歌にしてみた。
¶思(おも)ひ渡(わた)れる=三省版『逆引き辞典』に、「いつまでも思う」の古語は「おもひわたる(思渡)」。初使用の合成動詞。
□短写591 よにあかき ひもあるらしに そとわかず
おもひわたれる ものぞありける
【写真】おととい、自宅。薄紅縁の薔薇を接写し、さらに花びらを切り出して、色相+100、彩度-10に処理した。