6丁目のつぶやき

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壱岐の心のこもった親切 2

2016-03-29 | 旅行
バスに乗り
目指す古墳を
乗り過ごしてあわてましたが
運転手さんは
途中で気持ち良く
降ろしてくれました

約30分程 民家のない
いなか道を後戻りして
野原に散在する
古墳散策を2時間ほど
歴史のロマンを充分満喫して



さて帰りのバス停はと探したが
見当たらず
辻まで歩き
誰もいない雑貨屋 鳥単酒店 に
飛び込んだ

しばらくすると
奥から優しそうな小柄のおばさんが
が出てきて
バス停はうちの向かいだが

壱岐のバスは人が乗らないので
停留所が少ない
手を上げれば
何処でも乗せてくれると・・・・

奥の食堂らしき所から
ご主人が
ご飯を食べながら
何処まで行くのか
大きな声で聞いてきた

郷ノ浦港 までと答えたら
行く用事があるから
乗せて行く
ご飯終わるまで
ちょっと待っててと・・・・

丁度昼時
その間蛸だしの効いた味噌汁と
今が旬の天然生ワカメの酢の物を
振舞ってくれました



散策で疲れた喉は
それを見て自然と
冷たいビールを所望し
傍の椅子に座り
グビイグビイ
うまいこと
うまいこと

調子にのって
お土産に
評判の壱岐焼酎を
何本も買う始末

手さげ袋で
飛行機持って帰れるかなぁと

ほろ酔い加減で
ご主人が出てくるまで
奥さんと壱岐の料理話しで
話が尽きない

ご主人も話し好きで
壱岐は一家に車は
2台以上と多いそうだ

子供達も含め5台あるが
その一台
愛車のプリウスに乗って
まだ時間があると
2時間ほど島内を案内
島巡りする始末です

今日は午後から低気圧の通過に伴い
風の強い雪の舞い散るさなか
車は好都合




おかげで壱岐の観光スポット
の大部分を見られ
挙句の果て
行きつけの喫茶店で
よもやま話

心のこもった最大のおもてなしでした

壱岐のジェットフオイル乗船事件と言い
一生忘れない温かい旅になりました



また絶対に来ようと❗️
コメント (1)
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