野へ山へ

2004年~

紅葉散策(三田市小野公園)

2022年11月14日 | 山行記

一軒家さんから家への帰途、小野公園に寄りました。


こちらもラクウショウの紅葉が見頃を迎えていました。

 
青空に映えるラクウショウの森は壮観でした。


平日とあり、人もまばらで静かな公園でした。


樹の真下から、折り重なる繊細な紅葉を見上げるのがお薦めです。

コメント

紅葉散策(峠の茶屋 一軒家さん)

2022年11月14日 | 日々

母子大池から南下する途中で、一軒家さんに寄りました。


紅葉に彩られた、立派な茅葺家屋


紅葉と入母屋造り


店内のいろりには既に火が燈り、暖かったのですが・・


今日は紅葉を眺めながら、外のテラス席でわらびもちをいただきました。

峠の茶屋 一軒家(三田市永沢寺208)

コメント

紅葉散策(母子大池)

2022年11月14日 | 日々

市内の紅葉を見に行きました。

母子大池(もうしおおいけ)


休憩舎から池方面を眺めると、ラクウショウ、モミジ他、色々な
樹々が色付いていました。


池側から見るラクウショウと休憩舎


散策道はすでに散った赤いもみじが絨毯の様に。


池には周囲の山々が映っていました。


池が竣工された折に建てられた石碑と灯篭
『  瑞穂豊穣の水落  』(みずほ ほうじょうの すいらく)
私は碑に刻まれた文章がとても好きです。
数年前に散歩に来た折、青野に住まわれている農家の方から、
この碑の意味を教えていただきました。
「母子大池から流れた水は青野川を渡り、上青野、下青野の水田へ流れることで、
稲が育ちます、池の水は私達の水源です。」とのこと。


畔の1本もみじは毎秋、鮮やかに目立ちます。


一昨年は散策道の途中で疲れてUターンしていた母でしたが、
昨秋は車椅子でしたので、ここまで連れて来ました。






タカノツメ(ウコギ科)の黄葉


ラクウショウの気根

秋は感傷的になるせいでしょうか、紅葉を見に行く先々で
在りし日の母を思い出しては悲しくなりますね。

コメント

三田谷公園のモミジバフウ

2022年11月14日 | 日々

紅葉が見頃の三田谷公園へ行きました。
2022.11.9(水)


公園に入るや目に入る、頭上のモミジバフウ(アメリカフウ)(フウ科)


去年は紅葉の盛りを逃してしまったので、今年こそは、と訪れました。


夕陽に照らされ、燃える様な並木でした。


枝先の真紅、枝元のまだ黄色の葉・・グラデーションが
素晴らしかったです。


去年、母と来なかったことが悔やまれました。
一昨年までは毎秋、二人でトラックを一周したのですが。


駐車場の芝生は、トウカエデの真っ赤な落ち葉で覆われていました。


きれいな葉を押し葉にしていた母を思い出し、数枚拾いました。
仏壇の中に敷いて仏様達にも見てもらいました。

コメント (2)

△千丈寺山(三田市)

2022年11月14日 | 山行記

三田市北浦から千丈寺山(せんじょうじさん)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2022.11.6(日)
 △千丈寺山
行程:(往復)自宅=R176経由=青野ダムPー北浦天満宮ー治山堤防ー大岩ー△千丈寺山
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:自分・長男


駐車地から北方角に大谷山
周囲の山々は皆、斜面が紅葉していました。


北浦天満宮に参拝後、裏手から入山します。


急登を少し登り、振り返ると眼下に広がる眺望
空を映した青野ダムも一望です。


南の方角には六甲山。
昨日はあの最高峰からこちらを眺めていたのでした。


さらに進むと、展望地から周囲の山々が見え出しました。


特徴的な形の羽束山三山


ザラ地から。左のピークが千丈寺山でしょうか・・


落ち葉の積もる優しい道


紅葉、黄葉も青空に映えていました。


クヌギの枯葉の裏に、丸いものがたくさん付いていました。

 
まばらに付いているものもあります。
拡大すると、毛に覆われた何かの実にも見えます。
あ、もしかして・・とひとつ潰してみると、


中心に穴が開いて、その中に小さな小さな幼虫が入っていました。
どうやら虫こぶの様です。
帰宅して調べてみると、「クヌギハケタマバチ」という蜂の
虫こぶと解りました。


頂上直下の岩場からはさらに眺望が広がり、海まで見えました。


△千丈寺山 に登頂。
一等三角点
点名『千丈寺山』(せんじょうじさん)
標高:589.63m
ちょうどお昼で、山頂でゆっくりと憩いました。


山頂から一段低い場所からは、東方向に峰ヶ畑や大野山(猪名川)が見え、


下方、西方面はすぐ近くの大谷山、中山など。
お昼後は下山前に磐座の権現様へ挨拶へ。


昨秋来た折は無かった倒木が参路を塞いでいましたが、どうにか
くぐりました。


大権現の祠にて、昨秋、山友さん達と
訪れた折、Oさんから教えていただいた、
千木(ちぎ)と懸魚(けぎょ)のことを
息子に話しました。


往路を戻ります。山はどこも色付いています。


もう一度大岩に寄り、眺めを楽しみました。


北浦天満宮に下り、駐車地に戻り、帰途へ。

コメント