シシャモの「すだれ干し」・・・おみごと！！

故郷、日高富川の「いずみ食堂」でソバを食べて・・・帰路に

途中、むかわ町の大野商店前に“人の山”

なんだろうと立ち寄った

シシャモのすだれ干しを買い求める人・人・人だ・・・・・

１日～２日、冷たい秋風に晒したものを炭火で焼くとサイコーだ

このすだれ干し、昔はこの時期にどの家にもあった風物詩だったが、今は商店街だけにしか見られない光景に・・・

「むにゅむにゅむにゅ・・」さん家にもこんな時期があった。沙流川はシシャモのメッカだった。中３の頃、受験勉強そっちのけで友達と夜になると長竿に引っ掛け針、腰には田植え篭を引っさげ・・

次から次にシシャモが引っかかった。そして塩をしてすだれ干しに

何日も干して硬くなったものは保存が効いた。弁当のおかずに・・。日の丸弁当に新聞紙に包んだシシャモを４～５尾がおかず、今考えるとずいぶん贅沢だったかも？？？？

今は店先だけに“あの時”が・・・・・

娘にひと串買ってもらい帰路に

これから風が冷たくなり本格的に漁になる。海で

それにしてもこのすだれ干し“おみごと”

ふるさと「いずみ食堂」で太いソバを食べ・・・

シシャモまつりが故郷の日高富川であると先週から娘に聞いていて、「行くなら乗せてって」と・・・先週から計画していた

孫らと・・・昼ころ出発

小１時間で会場の沙流川せせらぎ公園に到着した・・が？？？誰もいない

なんと祭りは「来週」だったのだ

まあいいかとソバを食べに・・・

「松葉」の“ごぼう天ソバ”が食べたいと行ったが定休日だった

じゃあ「いずみ食堂」へ行こうと・・

「むにゅむにゅむにゅ・・」さんはどちらの店もファンだ

店前の駐車場はほぼ満車だ

のれんをくぐるとお客さんでいっぱいだ

天ぷらソバ・山菜ソバやとじソバを注文した

待つこと１０分、ソバが運ばれてきた

「ウマーイ」　ここのソバはもちろん手打ちで“太く”腰があるのが特徴だ

外は風が強く冷え込んでいる。でも腹の底から暖まったいずみ食堂のソバだった

叔母や従兄弟姉宅にも立ち寄らず、チョット失礼した

「松葉」も「いずみ食堂」も故郷の誇り

シシャモ祭りのこと・・はどこかへ吹っ飛んでしまい

秋に“梅”が咲き・・・・？？

昼前に銀ボー（犬２歳）と近くの公園を散歩

木々が赤や黄に姿を変え、その中に混ざっている“梅”を発見

梅がいまどき咲くはずがない

とっても華やかで綺麗だ

花が丸い形で梅の花のつぼみのように見えた

いつもは行かない公園、散歩コースだ

それにしても今まで気が付かなかった

秋に“梅”とは・・・・

でも何という“木”・“花”だろうか？？？？