JR札幌駅の大丸デパートの「日本の職人展」に立ち寄った。日本全国から27人の匠が集結したイベントだ
7階催事場で開催されている。7日までだ
この若蔵さんの店先で足が止まった
すっごーくいい“字”なのだ
「この材料の木は何ですか?」「京都の宇治茶などの木ですよ」・・結局欲しい訳で小遣い奮発してファーストネームの遊印を彫ってもらった
龍馬の墓がある霊山神社の近くに店があり3年ほど前に清水寺から二年坂、霊山神社へ向った時に“素通り”した(かも知れない・・)場所に店がある
こんな字って文句なしに温かいし、いいよね
こんな可愛い住所印も。粘土を素焼きにしてから彫刻刀で彫って、本焼に釜へ入れるそうだ
お茶の木は油分がほどよいとか
下書きの反転文字は直接鉛筆でお茶の木に書いて
彫ること30分程か??さすが日本の匠と感激した
オミゴトな仕上がりだ
年間9,000本ほど彫るとのこと。一日当たり30本ほどと
早速使ってみようと・・・
2011年、節分のいい記念になった