むにゅむにゅむにゅ・・

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京遊印作家「若蔵」さんに彫ってもらい・・

2011年02月03日 | 木の温もり
[太いお茶の木に大きい白文を・・・]

JR札幌駅の大丸デパートの「日本の職人展」に立ち寄った。日本全国から27人の匠が集結したイベントだ

7階催事場で開催されている。7日までだ

この若蔵さんの店先で足が止まった

すっごーくいい“”なのだ

「この材料の木は何ですか?」「京都の宇治茶などの木ですよ」・・結局欲しい訳で小遣い奮発してファーストネームの遊印を彫ってもらった

[「京の花遊印」・・と]

龍馬の墓がある霊山神社の近くに店があり3年ほど前に清水寺から二年坂、霊山神社へ向った時に“素通り”した(かも知れない・・)場所に店がある

[目が釘付けに!]

こんな字って文句なしに温かいし、いいよね

[素焼きを彫って焼き物遊印に・・・]

こんな可愛い住所印も。粘土を素焼きにしてから彫刻刀で彫って、本焼に釜へ入れるそうだ

[お茶の木大小が・・・]

お茶の木は油分がほどよいとか

[若蔵の店主りゅうあんさん]

下書きの反転文字は直接鉛筆でお茶の木に書いて
彫ること30分程か??さすが日本の匠と感激した

オミゴトな仕上がりだ

年間9,000本ほど彫るとのこと。一日当たり30本ほどと
早速使ってみようと・・・

2011年、節分のいい記念になった
コメント (10)
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