健康の基本は歩き

人間は歩きを止めてから肉体的に老いてくる、精神的には何事も挑戦を諦めた時から老いてくる、今やりたい事を今出来る内に今やる

円高の思い出と懸念

2010-08-13 20:10:46 | 社会・経済

サラリーマンの待ちに待ったお盆休み、・・・に入ったと思ったとたん、はたまた円高のニュース、感じない人は感じないだろうけど為替に身近な人は敏感に感じたと思う。

私は過去、身近に為替の知識は持っていたが幾度となく円高には閉口した思い出がある。

今から40年程前に輸出メーカーの「海外営業システム」を構築したあの頃は固定相場制で1ドル360円だった、その後変動相場制に変わり上下は有ったもののジリジリと円高に進んで来た。

円高の効用も有り、全てが悪いわけではないが根本的に輸出で成り立っている日本は円高になる都度、為替差損に泣かされ、間接部門も直接部門も更なるコストダウンが求められた。

今後、全然好転せず、このまま円高が続けば過去の円高と違い今までにない相当な痛手となり最悪の時を迎えるかも知れないと思えてならない。

反面、「輸入システム」を構築した時は円高の恩恵か何処となく余裕が有った様な感じもした。


不正輸出、社長ら5人逮捕

2006-08-25 17:51:03 | 社会・経済

今朝、いつものようにラジオを聞き、洗濯物を干していたら耳を疑う様なニュースが流れていた、またフィットネスクラブでウォーキングをしヤンキースとマリナーズの試合をテレビ観戦しながら汗をかいていたらこれまた聞き捨てなら無い割り込みのニュースが流れた

某社社長ら5人が不正輸出で逮捕されたとの事、身近な人が逮捕とは驚いた、それより何より会社の創業精神や生い立ちを考えても有ってはならない事である、利潤追求もさることながら企業としてコンプライアンスは当然の優先行為である、違法を行う様な会社とは到底思えないがビジネスの根底の問題かサラリーマンの悲哀も感じた、言える事は「百日の説法屁一つ」

最終:13,389歩


宇宙センター見学

2006-08-17 18:50:27 | 社会・経済

20060817_191250941 今日は孫達と宇宙センターの見学に出掛けた、実物の衛星や宇宙ステーション及び実験設備等々を構内バスで移動しながら各棟に入れビデオやお姉さんの説明を受けながら見学をした                                                宇宙飛行士になる為には次の条件が必要・・・と説明があった                               1.堅固な体力と特殊な環境に耐えられる精神力                                             2.大学を卒業し2~3年の社会経験                                                 3.一番大事なのは他人とのコミニュケーション能力(協調性)                 宇宙には9つの惑星(水金地火木土天海冥)がうんぬんと説明があった、今日の新聞にはその他に3個の惑星が見つかったので今後は計12個が正しい定説になると言う

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巧妙な教材商法

2006-05-02 23:48:24 | 社会・経済

学校の用事があるので下の孫娘の子守を頼むとの事で急遽娘の家へ行っての出来事

娘の用事も終り孫も学校から帰って間もなくの事であるが玄関で誰かとの話し声が聞こえた、娘がお父さんはどう思うか?との事で行ってみたら子供の性格診断テストの売り込みであった、それ自体は1000円で安いのであるがその後の診断結果を元に高価な教材の売り込みだなと直感した、それをやんわりと確かめたら案の定、その飛び込みのセールスマンは真剣で誠実に応対し推奨しているのであるがその先が見え見えなので賛成しないよ・・と娘にアドバイスした、手法こそ違うが過去によくあった高価な百科事典の売り込みと同じだ

でもその診断書をベースに進められた教材を買い求め活用するのも決して悪い事ではないが所詮、貧乏人には高価な買い物である、人の良過ぎる娘もこれで少しは勉強になったであろう、たまたま私が居たから良かったものの1000円の安さに釣られ買う所だった、巧妙な商法である

最終:722歩(連休期間はフィットネスクラブも休館なので全然歩いていない今日この頃)


不正輸出

2006-02-13 13:26:40 | 社会・経済

先般、あるメーカーが軍事転用出来る「無人ヘリコプター」を不正に輸出した事件が報道された         あのメーカーがね~、社内審査はどうなっていたんだろう・・・な~んてその時は思っていた           オリンピックを見ていたので遅い目覚めだったがテレビをつけたら事件のニュースをやっていた         報道の内容は精密測定機器の不正輸出と核開発への転用に伴う「闇ルートの解明」であった                      ナヌ~、暫く聞いていると良く知っている某社ではないか大きな事件に発展し一瞬困惑した              システムと不正運用とは関係ないが思い起こせば私が「輸出システム」の初版を構築したのは           コンピュータ技術を習得した1年後の今から34年前である                              某社は世間より早い内から海外へ進出し現地工場や研究所及び販売拠点等々の現地法人を        次々設立し全世界に幅広く輸出している、全社員4000名強の半分は現地採用の社員である                                                         今回の事件はまだ捜査中であり断定は出来ないが製品の精度の度合いにより輸出許可の          必要な物と必要でない物があるので一概には言えないが前述の無人ヘリの不正輸出と同類?        敢えて弁護すれば輸出先からの転売につぐ転売については非常に難しいものがある事は事実                                                   只今:96歩  最終:8,080歩