大変な自然災害と人災の年であった2011年もようやく暮れ様としている。
例年通り、お正月用に田舎のお祝い料理である「こずゆ」を作った、子供や孫達も楽しみにしているので午後に買い出しし忙しくなる夕方の前に作り終えた、毎年の事なので手慣れているが今年は特に貝柱を多く入れた。
私の子供の頃は結婚式や正月にしか食べられない特別料理で美味しかった事を覚えている、特にあまり食べたことのないキクラゲは旨いわけではないが食感が忘れられなかった。
来年は極々平凡な1年でありたい、私的には老人の試運転期間の数年がどうにか過ぎた。
心身共に良好な104歳の母の様にとは言わないが頭の退化もなく益々健康で本格的な老人の期間を自営で働きながらエンジョイし暮らしたい。