孫の小学校卒業式へ参加

早いものですね、今日は孫の卒業式だった、お爺ちゃんお婆ちゃんの参加はないだろうと思ったら案の定、それらしき風貌の人は誰もいなかった。

昔懐かしく、卒業式の雰囲気を味わいたく最後の記念撮影まで参加した、写真には若い父兄に混じり白い頭の人が異様に写っているのだろう。

校長先生が卒業生の一人々の似顔絵を描きその裏に人生訓とその補足説明を併記し各人に卒業記念としてプレゼントした。

実は今から５～６年前にこんなユニークな校長先生が居るとの新聞報道を読んだ記憶がある、それが当人だとは驚き、誰も簡単に真似の出来ない事でもあり実にいいアイデァだと思う。

私も中学校の卒業時に先生から「いい言葉」を戴いたがその言葉の説明がなく自分から調べもしなかったので言葉の内容を理解出来たのは４０年位経ってからだった。

６年前にblog投稿済　右の文字を要クリック　⇒　いい言葉

もうすぐ待望の春ですね

雪国の田舎の今頃は陽ざしのいい土手や道の端っこから湯気が立ち上りだんだんと雪が溶け始まる頃と思う。

雪に覆われている時は気付かないが熔け始まると泥んこになり汚い、今は舗装されているから昔と違うかも知れないが長く歩いていると泥が長靴の内側を上へ上へと進みズボンを汚す。

雪国の人は歌の文句じゃないが春が待ち遠しい、実に待ち遠しい、私の子供の頃は待てなくて雪をかきわけかきわけ熔け始まった土手から膨らんだ雪柳の芽を見て、近づく春を感じながら竿を出したもんだ、まだまだ寒くて釣れない事を子供ながら知りつつ。