先日、例年通り何時ものコースを3人で渓流釣りに一泊二日で出掛けた。
毎年、釣りの合間に栗拾いをする場所が有り、期待し出向いたらナンティコッチャ!、場が異様に荒れている、熊出現かと一瞬動揺し後ずさりした。
栗が食べられて殻が残されていた、その食べ後の殻も何処となく異様、一寸割れ目が有るイガの栗は食べられずに残っていた、地面に残っていた足跡から想像すると豚にそっくりなので熊でなくイノシシの様である。
私だけが知っている別の場所にある栗のところにも足跡が有った。
去年は私の方が先だったが今年は一週間ほど行くのが遅かったせいかイノシシの方が先客。
それにしてもイガを避けながらどうやって食べて居るんだろう?、やはり手をつかうのだろうか、十数匹居た事を想像するだけで恐ろしい、あんな川岸の斜面のところでと思うと関心もする。