あの暑かった夏も過ぎ、何をやるにもいい季節になりました。
車で通勤の沿道に彼岸花が咲いていた。
それがそんなに珍しいことでもないのですが一寸気になったので一言。
周りの雑草は刈られているのに彼岸花は当たり前のように刈られず悠々と生きている。
彼岸花は仏教との関りも深いので残されるそれなりの理由も分からないでもない。
以前にもBlogで述べたがユリも同様、山奥でもどこでも刈られずに大事にされている。
そう言えばツバメもそうだ。
糞の害が有っても大事にされている、よその国ではその害の為に巣を取り処分するそうだ。
その反面、ゴキブリやネズミやカラスなどは人間に嫌がられ嫌われている。
一歩譲って、これらは人間に対しよろしかねるので、これも分からない訳でもないが
ヘビはどうでしょう、何も悪いことをしていないのにも関わらず殆どの人に嫌がられている。
つまり、生まれながらに大事にされるものと嫌がられるものがいると言う事。
何も今更ではあるが、これって余りにも可哀そうですよね。
こんな事で感傷的になっている事自体がバカバカしく可笑しいのかも知れないが
ユリや彼岸花が咲く季節になると、ついつい不公平さを感じるのは私だけだろうか?
そんなこと言いながら、今年は事務所の片隅にユリの花が突然咲き今は身を固めている。
自宅には3年前からユリが自生している。
ユリや彼岸花っていいな~ 豆助