習慣とは言え恐ろしいものである、コンビでいつもの様に弁当を買いついでに年賀状も買った。
それがトラブルの元だった、年賀状はお財布携帯で買えず現金払いだったので、弁当をお財布携帯で買った後に１万円と５００円を出し５０枚を買った、ここまでは極々普通。
会社に着き財布を見たら、有るべきお釣りの８千円が見当たらないいくら思い出してもお釣りを戴き財布にしまった覚えがない。
コンビにお釣りを返したか問いかけたらおかしくありませんとの事、防犯ビデオを見てみましょうかとなりお願いしたら、数十分後に「渡していませんでした、失礼しました」との電話があった。
お釣りを貰わない方もおかしいが渡さない方がよりおかしい。
多分、私はいつもお財布携帯なので店員も私も現金の受け渡しの意識が薄かったのかと思う。
１万円渡したんだからお釣り来るのが当り前なのに習慣って恐ろしいですね、前代未聞な話だ。
また今年も、こんな季節になった。
家の裏にある渋柿の木はおおよそ３０年位前に横浜から越して来た時に近くを散歩し１０ｃｍ位の柿の若木を見つけ、家に持ち帰り裏に植えたもので今じゃ家よりも大きくなり毎年実をつけ、干し柿にして食べている。
亡き妻も、この干し柿が甘くなるのを待てないくらい好きだった、今年も豊作で鳥用に１０個位を残し収穫した柿の数は１５４個。
先週末、千葉県の小湊港で釣ったアジの数と偶然にも一緒だった、アジは刺身・しゃぶしゃぶ・なめろう・骨のから揚げなどにして食べた、残りは網の籠に入れて干物にして毎日食べている。
梯子に上り、長い剪定用の鋏で挟み取り、散らかしてもいいように庭で１個１個、昔を思い出しながら皮を剥き、吊る下げ終了するまで延べ４時間掛かった。
孫達も干し柿が好きで、いつ頃甘くなるの？、雨に注意しながら出来上がりが今から楽しみだ。
ヤッパリ気になるこの稲作、私も永いこと生きて来たが初の現象である。
稲作放棄と言う言葉は知っているが収穫放棄とは？ 疑問だらけ。
なんかの訳があり放棄状態とは思うがこの田んぼは雑草の方が多い、気になるから近くに寄ったらスズメが一斉に飛び立った、そうか道理で稲の穂が少ないか分かった、スズメにとってはこの上ない食料の保存地なのだ。
稲穂をかじってみたら乾燥し過ぎて固く口では殻が取れなかった、既に米じゃない。
いったいどう言うこっちゃ、今後どうなるんだろう、地元の人に聞いてみようか、どうでもいいが。
