健康の基本は歩き

人間は歩きを止めてから肉体的に老いてくる、精神的には何事も挑戦を諦めた時から老いてくる、今やりたい事を今出来る内に今やる

突然 友が逝く

2020-02-27 19:51:08 | 人生・命
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昨日の朝、昔の職場の友人からショートメールがあった
「XXさんが亡くなった、告別式は新横浜で明日の正午」
余りにも唐突だったのでビックリ、私より2歳下、逝くのが早過ぎる
私と同じくバイクが好きなので事故でもあったのかと憶測してみたが
原因を聞いて二度ビックリ

今日の告別式は新型ウイルスの感染が心配なので電車で行かず敢えて車にした
自宅から渋滞30分を加え2時間掛かった、帰りはスムーズで1時間半
横浜に11年間暮らしていた事もあり何処となく懐かしくもあり変わり様も感じた
それにしても、マスクをしての焼香は前代未聞、旅立つ人に失礼であり滑稽でもあった
本音はしたくなかったが皆さんが当たり前の様にマスクをしているのでみんなに合せた

同席した人の話では近々麻雀をやる約束だったとの事
同期の人は一週間前に一緒に飲んでいたんだよとの事
私と彼とは同じ会社で子育ての頃、横浜の公団に4~5年別棟で一緒に居た
彼が団地内の中庭で子供に自転車乗りを教えていたのを今でも鮮明に覚えている
人生って儚いね~
あのしゃべり口、あのナツメロの歌声、あのしぐさ、あの時の元気な姿が目に浮かぶ
この世から居なくなるのは非常に空しく悲しいが祈るしか出来ない、安らかに 合掌!

今やりたい事を今出来る内に今やる

2018-10-07 22:07:15 | 人生・命
親戚の葬儀
昨日は通夜、今日は告別式
今から1ケ月半位前に癌で余命半年と言われ
その後好転せず余命1ケ月と言われた
その数日後に血圧が下がったと言われ急逝した

若い人ならば分からないでもないが73歳でこの早さは何?
こんなに早い進行は聞いたこともない
通常の癌ならば入退院の繰り返しが結構永く続くものである
病名は10年から50年潜伏する中皮腫だった
昔、電気工事の仕事でアスベストと関係あったとの事

病気知らずでこの前まで元気だったのに
今日は「これがのど仏です」だって、やりきれないね、諸行無常

私は今日の告別式に出席して更に意を強くした
私の常日頃の信条である
「時間がないお金がないではなく今やりたい事を今出来る内に今やる」
現実的には時間もお金もクリアしなければならない大問題ではあるが

人間誰しも早かれ遅かれ必ず老化する、やりたい事を今やらないと
必ずしや、押し寄せてくる年齢的な健康問題が発生し
人生として、やらずじまいの不満が残る

いつまでも有ると思うな親とカネ
いつまでも続くと思うな体と心の健康

年々早く感じるが今年も、もう少しで1年が終わろうとしている
健康である今を楽しまなければ損損

団塊の世代、今は健康競争

2016-03-09 18:38:38 | 人生・命

自分の家からは相当遠い所に工場を購入した近くの地域に子供の頃の友人が住んでいる事が分かった
電話で55年振りにあの頃の話が出来る事をワクワク期待し何回か電話した、・・・・が出ない。
彼にはテレビが初めて家庭に入った頃、テレビ画面を直接撮った「島倉千代子」の写真を戴いた。
その写真は何処に有るか分からないがアルバムに貼った事と写りについても鮮明に覚えている。

出ないので夜遅く電話してみたら本人ならぬ奥さんが出た、昨年夏に胃がんで亡くなったとの事。
一瞬頭がガ~ン、旅行にでも行っているのだろうと思ってはいたが死なんて考えても見なかった。

子供の頃の知人が亡くなるのを冷静に考えれば、驚く程の事ではないが何処となく悲哀を感じた。

亡くなった昨年夏と言えば私は50年振りに大型バイクの老人ライダーとなり第二の青春を謳歌中。
この差は何?、団塊の世代は人が多く常に競争の人生であったが今は長生きの健康競争でもある。

桜は待つ蕾もいいし、三分咲きもいいし、満開もいいし、風に吹かれて散る花びらもまた良し。
桜は人生そのもの、彼の子供の頃のあの笑顔は今でも脳裏に鮮明に焼き付いて覚えている。

合掌礼拝

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陽はまた昇る

2013-06-20 22:10:49 | 人生・命

お天道様はまた昨日と同じ様に朝に出、夕に沈んだ。
当り前のことだが何が有ろうともまた陽は昇る。

昔、単身赴任する前は毎日電車に揺られ片道2時間10分を掛け都心へ通勤をしていた。
昨日、今年3回目の電車にモバイルSUICAで乗り、東京の外れまで行き、同期入社の同僚の告別式に参列して来た。

まだまだ若いのに至極残念、2年ほど前に法事で我が家に呼び、元気に飲み食いしたのに
また1年程前には電話で現況を確かめあったのに非常に残念である。

喪主の挨拶で「本人は悔いのない人生だったと申しておりました」との事
果たして私はそう言う崇高な言葉が出るだろうか?
帰りは自問自答しながら家の近くに停留所のある高速バスで帰って来た。

せめて、もう10年は元気に健康で生きたい、106歳のお袋より先には逝けないだろう。


ビックリしたなも~

2010-08-29 21:37:20 | 人生・命

昨日は晩秋の落ちアユ釣り時期だけの友と遠くへ2人で鮎釣りに出掛けた。

落ちアユ時の様なサイズではないが予想に反し、いいサイズが多く釣れ大満足だった。

例年、落ちアユ釣りの時期になると同じような顔ぶれが同じ場所に集まるので顔見知りになる。

昨年、落ちアユ釣りに全然来ていないXXさんはどうしたのだろうね・・・と同行の友に尋ねたら、なんなんと今年の春に大腸ガンで亡くなったとの事、役所を定年になったばかりだと言う、気心が合い親しくしていただけに非常に残念、彼が作った鮎の甘露煮を川で食べたのを思い出す、また同じ車種の車を乗っていたので気にもなっていた、人の命は儚いとしりつつ残念至極、。