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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

韓国の散歩道 ムルネンミョン(水冷麺)

2014-09-26 05:00:00 | 旅行記

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もう、一時の夏の暑さは過ぎ去ってしまったが、さっぱりしたものを食べたくなる時もある。

冷麺である。

冷麺は、唐麺(タンミョン)と、キムチ、牛肉などを、牛肉を、じっくり煮込んで取った煮汁を良く冷

やしたスープと一緒に食べる。

牛肉の他に、梨、茹で卵、野菜、トンチミ(大根の水キムチ)などをのせる。

味は、塩、酢でつけ、からしを添えることもある。

これと言ったレシピがあるわけでなく、それぞれの土地、産物、気候風土に合わせて作る。

朝鮮半島では、なんと言っても、平壌冷麺が有名である。↑

先日、韓国へ行った時に買って来たタンミョンとダシダがあるので、早速作ってみることにした。

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タンミョン。

蕎麦粉を、高温、高圧で押し出して乾燥した、腰の強い麺である。

水で戻してから使う。

柔らかくなってから、6分くらい茹でると書いてある。

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ダシダ。だしの元である。

ダシダにもいろいろあるが、これは、牛肉味である。

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牛肉をダシダの味で長時間煮つめて、味をだす。

味をとるだけだから、肉は、米国産である。

ソウルの有名店では、48時間煮るそうだが、とても、そんなには無理である。

半日で我慢した。

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麺に具をのせて、冷やしただし汁をかけ、氷を載せたのがこれである。

味は、お好みで、塩、酢、からしで食べる。


カラオケ(過去ログ)この人だ~れだ

2014-09-24 00:44:00 | 旅行記

韓国のカラオケ事情をアップしたついでに、カラオケの過去ログのおさらいをして見ようと思う。

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もう、10年近くになる。

ブログをはじめて、間もなくの頃であった。

中学の同級会をやるから、出てこいとの連絡が来た。

場所は、信州安曇野の、一角、北アルプス蝶ケ岳の麓、堀金村(現安曇野市)にある温泉宿、

ホリデーユ四季の郷。

定年退職してから、2年置きくらいに、2,3回やっていたはずである。

久しぶりに顔を合わせて、語り合った。

2次会へ行こうと言うことになり、ホテル内のカラオケバーへ行った。

隣の組に、妙に上手い奴がいると思って聞いていたら、ママが教えてくれた。

日本でも、有数の演歌の作曲家の先生だそうである。

気さくな方で、我先に、その先生の曲を歌った我々に、気持ちよく付き合って下さった。

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前列中央が先生である。

当日は、ここの下の渓谷で、イベントがあり、その後、メンバー達とここで宿泊しているとのことであった。

ここが気に入って、毎年の様に、ここでイベントを行っているそうであった。

今はどうなっているかは知らない。

今でも、仕事で活躍されておられるのだが。

その後、2,3回、ここを利用したが、先生にお会いしたことは無い。

その後、どうなっているか聞いてみたが、先生の仕事の都合や、天候のことなどがあって、

条件が合わないと、来てくれないとのことであった。

先生の歌は、下手な歌手よりも上手かった。

当たり前のことではあるが。

しかし、その割には、点数は出なかった。

上手い下手と、コンピューターの採点とは異なる様である。

カラオケの点数を気にしておられる方は、安心なさるがよかろう。

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おまけ。

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下の娘が、孫を連れて来ました。

七五三に着せる着物を、着せていました。

11月15日ですが、当日は神社が混むし、こっちの都合もわからないので、神社と相談して、早めにやるそうです。


韓国の散歩道 ノレバン

2014-09-23 00:03:00 | 旅行記

韓国人たちは、カラオケが大好きである。

日本の演歌歌手と言えば、大概は、韓国、朝鮮系であるといわれる。

確かに、彼らは、臆する所なく、感情を思い切りぶつけて歌うことが得意である。

聞く人の心に響かせるものがある。

街中を歩いていると、いたるところに、こんな看板が目に入って来る。

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ノレバン。

ノレ:歌。

バン:房(部屋)。

カラオケボックスのことである。

こんな看板もある。

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ノレヨンスジャン。

ヨンスジャン:練習場。

カラオケの練習場であるが、カラオケ教室では無い。

ノレバンと同じであるが、ノレバンの様に、ただ、歌って楽しむのではなく、歌が上達したい

と言う、向上心を持ったものが行くのであろう。

韓国の若者や、おばさんたちは、こうやって、真昼間から、歌を楽しんでいる。

もちろん、日本の、スナックや、クラブの様に、女と、酒席をともにした場で、カラオケを楽しむこ

ともできる。

高級なクラブやサロンになると、カラではなくて、生バンド付となる。

生バンドと言っても、オーケストラの様なものでは無く、メロディーを弾く演奏家が一人つくだけで

あるが。

店から給料をもらうのではなく、客のチップをあてに、自分で稼ぐのである。

馴染の客になると、歌を指名しなくても、弾いてくれるし、音程も、合わせてくれる。

1曲ずつチップをやるのではなく、数曲歌って、興が乗ったころ合いを見計らって、1万ウォンか

2万ウォンを渡せばよい。

こうした場所で歌うのは、自腹ではほとんど無い。

接待とか、会社の慰安会の2次会とか、仕事の場合に限られる。

↓昔の、会社の慰安会の写真である。

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韓国の散歩道 混ぜる

2014-09-20 00:49:00 | 旅行記

韓国の代表的な料理のひとつ、ビビンパプ。

混ぜご飯。ビビン:混ぜられた。パプ:ご飯。

韓国人は、とにかく、混ぜるのが好きで、上手である。

混ぜ出したら、徹底的に混ぜる。

途中でやめたりしない。

mcnjがいい加減に混ぜて、途中でやめると、それではダメだ。美味しくない、と、注意される。

mcnj的には、ある程度混ぜて、白いご飯と、よく混ぜられたご飯が、程よく分布しているくらいが

、複雑な味を楽しめて、好みに合うのだが、そうはさせてもらえない。

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別に、美人を撮ったわけでもないのに、手が震えてしまって申し訳ない。

ソコギビビンパプ。ソ:牛、コギ:肉。牛肉入りビビンパプである。

手に持っているのが白飯。

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混ぜる前。左の小皿はコチュジャン。

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作業開始。

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混ぜる、混ぜる、混ぜる、徹底的に混ぜる。

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ようやく出来上がり~。

お味の程はいかがかな?


韓国の散歩道 スンデクク

2014-09-19 00:19:00 | 旅行記

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スンデは、牛の腸詰である。

腸の中身は、ナムル、野菜、茸の類などを、牛の血で練ったものである。

これを冷蔵庫で寝かして、茹でる。茹でたてを、買い求める主婦たちで、夕方の、総菜屋

の店先は賑わう。

これらの店には、スンデと一緒に、豚の皮や、日本で言うホルモンの様なものを茹でて

置いてある。スンデを買うと、何故か、半分はこれ等が混ざっている。

100円も買えば、mcnj一人では、とても食べきれない量を包んでくれる。食べ残したら、

行きつけのホープ(大衆スナック)のママにやると喜んでくれる。

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このままでも、いい、アテになるが、これを煮込んで鍋にしたものが、スンデククである。

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スンデの鍋が、グツグツ煮たっている間に、ご飯をぶちこむ。

鍋から、スンデを取り出して、味噌やコチュジャンをつけて、アテにして焼酎を飲む。

これが、最高である。