行きつけの韓国スナックのママさんから、ホバク(南瓜)をもらいました。
韓国のホバクには、2種類あります。
日本で言う南瓜は、ヌルクン(老けた)ホバク、細長い南瓜(ズッキーニ)は、イェ(幼い)ホバ
クです。今回いただいたのは、イェ ホバクです。
中は、こんな感じです。
どうやって料理しようかと悩んでいたら、blogのお友達の、Saas-Feeの風さんが、ゴーヤ
チャンブルをUPされていらっしゃいました。↓
https://iiiro.jp/blog/srt101/DispEntryListEachDays?searchYear=2009&searchMonth=08&searchDay=27
ゴーヤの代わりに、イェ ホバクでやって見ようと言う訳です。
中の種を取り除いたら、身が薄くなってしまいました。
実を食べて見たら、案外柔らかいのでそのまま使いました。
出来上がりはこんな感じです。
ブタバラが無かったので、ベーコンで代用しました。
Saas-Feeの風さんの様にやったつもりが、大分見てくれが悪くなってしまいました。
豆腐に焼き目をつけるのに、火を強くしすぎて、焦がしてしまったこと、鍋を換えれば良かった
のですが、そのまま使ったために、豆腐のオコゲが、付着してしまった事が、原因です。
お味の方はといいますと、イェ ホバクがこんなに甘いものだとは、しりませんでした。砂糖を
入れなくても、良かったのですが。
mcnjの口にはあいませんでしたが、家内と、娘は、黙々と食べていました。
またまた、失敗の巻きでした。お笑い下さい。
お口直しです。
↓で、大衆食堂の看板で、料理の勉強をしましたね。
それでは、その中のいくつかを、会社の昼ごはんで見てみましょう。
チョンシムは、昼です。シク(食)、サ(事)。
ちなみに、アチム(朝)、チョニョック(夜)ですよ。
会社の昼は、大抵ベダル(配達:ベ配、ダル達)です。
たまに、外に食べに行くこともあります。
カルビッチム。これは外食でした。
ジャジャンミョン。日本では、ジャージャーミョンと呼ばれる事が多いです。向こうでは、
ジャージャーは通用しません。
ジャジャンパプ。ジャジャンミョンの、麺が、飯になったものです。
マンドゥ(餃子)。おかずとして注文します。これを、主食として食べる事はありません。
オジンゴポックム。
オマケ。
経済大国の仲間入りを果たした韓国人達の食欲は、大阪人達の、食い倒れにも負けない勢
いです。
街を歩けば、こんな看板が、いたるところにあります。
下町の大衆食堂の店です。
シル(室)ネ(内)ポチャ(幌車)。
ポチャン(幌張)マチャ(馬車):日本で言う屋台が、室内に引っ越したと言うことでしょうか。
冬の韓国は、寒さが厳しいので、冬には、室内で、屋台の様に安く食べさせる店が、流行っ
たのです。最近は、厚手のビニールができましたので、屋外でも、暖かい屋台が多くなりま
したが。
元祖ヘチャンク、カムジャタン。
以下、写真だけあげますので読んで見て下さい。わからなければ、お答えします。
これも付けておきますので、一生懸命、読んで見て下さいね。