ブテチゲと言えば、若者の好む料理です。
ブテは部隊:軍隊のことです。軍隊で、兵隊さんが食べさせられる、安くて、量が多く、
栄養豊富な軍隊食です。
旨いブテチゲを食べさせてくれる店は、それこそ、大行列ができます。
mcnjは、前にブテチゲモドキを造って見ましたが、いまいちの味でした。http://mcnj.blog.ocn.ne.jp/blogmcnj/2006/06/post_3aa3.html#comments
今回のおまけはこの方です。
暑い夏には、男っぽ過ぎて、暑苦しいかも知れません。
信州松本浅間温泉にある、枇杷の湯は、フジTVのドラマ、ハルちゃんの舞台にもなった、
有名な旅館です。
名湯浅間温泉の中でも、400年前、初代松本藩主、石川数正が愛用した、専用の湯御殿
です。
庭園の見事な松は、数正お手植えの、樹齢400年を超える老木です。
座敷から廊下を隔てて、目の前に眺められますが、あまりの大きさに、一枚の写真には
納まりきれませんでした。1枚目は旅館のパンフレットからの借用です。
風呂は、露天風呂のほかに、泡風呂、屋外檜風呂、サウナなどいろいろあります。
入り口の表示は、まさに、殿、姫でした。
数正由来の名品の数々です。
枇杷の湯は、大きな屋敷を利用して、代々温泉旅館を営んできましたが、時代の波には
勝てず、現在は、そのままの建物で、日帰り温泉となりました。
多くの観光書に紹介されているせいか、全国各地からの客で賑わっています。
大人一人、800円で入浴できます。
本日のおまけは何方なんでしょうか。mcnjには分かりません。
地下鉄3号線の安国駅2番出口を上って表に出ると、そこは、ソウルでも
知られたグルメ街への入り口である。
裁判所の方向へ、坂を上って20米も行けば、細い路地が幾つもあって、その両脇には、
色々な食堂が軒を並べて、客の入りをまっている。
この中でも、特にお薦めしたいのが、チェドンメットルスントゥブである。
この屋のスントゥブは、職人気質の夫婦が、石臼を使って、手造りした、純豆腐を
使って造る、スントゥブの逸品である。
決して、高級ではないが、100%国産の大豆を使って、毎朝4時起きして豆腐を作り客達
に供している。
魚貝の入った、ヘムルスントゥブは、辛味を効かした辛口の味が、ソジュを引き立て、男
達に人気だ。
チョダンスントゥブは、スントゥブそのものの味を引き出した、淡白な味で、女性達に喜ば
れている。
暖かい、炊き立てのご飯の上にスントゥブを汁ごと乗せて食べると、夏でも、食が進む。