主に水戸市植物公園の薬用植物園で見た実と種です。
オオナルコユリ(キジカクシ科)
中国の黄精の代用薬として使われるそうです。体力増強や強壮に効果があり、使うのは根茎だそうです。
中国の黄精の代用薬として使われるそうです。体力増強や強壮に効果があり、使うのは根茎だそうです。
オオハンゲ(サトイモ科)
カラスビシャクに似た花を咲かせます。漢方では半夏といって、根茎を使うそうです。つわりに効果があるそうです。
カラスビシャクに似た花を咲かせます。漢方では半夏といって、根茎を使うそうです。つわりに効果があるそうです。
キキョウ(キキョウ科)
根を使用し、去痰、排膿に効果があるそうです。
根を使用し、去痰、排膿に効果があるそうです。
セイヨウノコギリソウ(キク科)
ハーブ名はヤローだそうです。草全体が使用でき、解熱・解毒などに効果があるそうです。
ハーブ名はヤローだそうです。草全体が使用でき、解熱・解毒などに効果があるそうです。
ハトムギ(イネ科)
漢方では薏苡仁(よくいにん)といい、種子を使うそうです。はれや熱をともなう関節痛や筋肉痛に効果があるそうです。
漢方では薏苡仁(よくいにん)といい、種子を使うそうです。はれや熱をともなう関節痛や筋肉痛に効果があるそうです。
メハジキ(シソ科)
漢方で益母草(やくもそう)といい、開花期の花を使うそうです。通経・収れん作用があるそうです。まだ黒い種が見えるようです。
漢方で益母草(やくもそう)といい、開花期の花を使うそうです。通経・収れん作用があるそうです。まだ黒い種が見えるようです。
ライオンゴロシ(ゴマ科)
ライオンの口にこれがつくと、痛さのために食べられなくなって死んでしまうそうで、それでついな名前だそうです。これには薬効はないようです。中に小さな黒い種が入っています。植物館で行われていた、「植物公園のふしぎな住人たち」展で展示されていました。
ライオンの口にこれがつくと、痛さのために食べられなくなって死んでしまうそうで、それでついな名前だそうです。これには薬効はないようです。中に小さな黒い種が入っています。植物館で行われていた、「植物公園のふしぎな住人たち」展で展示されていました。