ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸にある浅賀正治の作品(2)

2023-06-21 20:12:28 | 水戸

蛙(茨城県建設センター 水戸市大町3-1-22)
 縁起物としてつくられたようです。小さくした蛙を会員に配ったところ、もっと欲しいという反応があったということです。背後にあるのは備前焼の壺だそうです。

 

調和(レッツ文化村 鯉淵町)
 「白と黒 異なる個性の永遠の結束」とパネルにあります。レッツ文化村には、浅賀の作品がたくさん並んでいます。

 

梅は百花に魁ける(サーパス大町 大町2-1-26)
 マンション入り口にある、休息スペースに置かれた石彫です。

 

猫(あさひ幼稚園 渋井町254)
 あさひ幼稚園の創立45周年記念として平成22年に建てられた記念像のようです。

 

蛇神(晡時臥山(くれふしやま)眺望台 木葉下(あぼっけ)36°24'45.0"N 140°21'59.3"Eあたり)
 男が通ってきて生まれた蛇の子がすぐに大きくなり養えないので、蛇に父のもとに帰るようにいうと、蛇は母の兄を殺そうとしたそうです。驚いた母は、蛇をのせていた瓮(ひらか 素焼きの皿)を投げるとそれにあたって蛇は昇天できずその地にとどまったという伝説(常陸国風土記の大意)の石彫のようです。へこみの中にあるパネルには水戸の詩人風間晶による「木葉下町」という詩が刻まれています。穴はのぞくと朝房山(晡時臥山)が見えるのでしょう。

水戸にある浅賀正治の作品(1)

コメント (4)
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