鹿島神社本殿(内原町496-1)
向かって右側の脇障子には、竹と虎が彫られています。最近塗料が塗られたようです。上につきでる柱にも様式があるようです。
五平神社本殿(五平町)
右側の脇障子には珍しく、仙人らしい、着物を着た髭の老人が彫られています。左側は天衣を持ったように見える女性です。上の鹿島神社と共に、彫刻の裏側は平らで、彫刻部分がはりつけられているようです。
春日神社本殿(赤尾関)
左右の脇障子ともに、鹿とカエデが彫られています。左側の鹿は見返りの姿です。
天満宮(愛宕町10-5)
愛宕神社の参道脇にある天満宮の脇障子です。右側(写真)には松が、左側には竹が彫られています。この脇障子は背景部分がくりぬかれています。
砂久保稲荷(新荘1-3-1)
小さな建物ですが、脇障子があります。左右、社に顔を向けた獅子が彫られています。これも後ろから見ると、深く彫られた部分がいくつもの小さな穴になっていました。正面から見える、穴から漏れ出る光を計算にいれているのでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます