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水戸の見て歩き

水戸の屋根のてっぺん(3)

2019-03-26 20:35:05 | 水戸

  最近、はやっているのでしょうか、大棟に装飾瓦を積んだ、新しく建てられた和風建築をよく見かけます。以前は平たい熨斗瓦を高く積むことが多かったのでしょうが、少し違ってきているように感じます。

 

河和田  ここは左右に2種類の模様が交互に並んでいます。

 

秋成町  茶色の装飾瓦が積まれていて、目をひきます。

 

島田町  連続模様が3つずつ一枚の瓦についています。その上にある曲線状になった覆いのような雰囲気のある装飾瓦もときどき、見かけます。大串でも同様の連続模様の瓦を見ました。

 

川又町  輪違い模様の装飾瓦に、雨対策の意味もあるのでしょうか、漆喰で丸い模様を付けているように見えます。けっこう目立つ装飾です。これは蔵の屋根です。

 

孔子廟(三の丸1-6)  1枚の厚そうな瓦に輪違いと斜め線との2種類の模様がほどこされています。門も同じ模様です。

水戸の屋根のてっぺん(2)


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