ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の手挟み(たばさみ)(4)

2019-11-19 20:17:44 | 水戸

鹿島神社(渋井町420)
 水戸ではここだけだと思いますが、3段になったたいへん長い手挟みです。

 

本法寺別院(河和田町4382−100)
 手挟みにハート型の猪目(いのめ)模様があるのは多分ここだけです。唐草文なのでしょうが、蕪(カブ)のようにも見えます。

 

神応寺(元山町1-2-64)
 ひょっとすると宝相華文なのかもしれませんが、装飾的な花模様のように見えます。和光院不動堂や中原不動堂がそうでしたが、この手挟みも白い色が塗られていたように見えます。

 

吉田神社(河和田町2895)
 ほかでも見られましたが、雲の模様のようです。シンプルでいい感じな手挟みです。

 

鷲神社(わしじんじゃ 千波町1945-1)
 一般的な唐草文の手挟みですが、これは普通の手挟みよりかなり短く仕立てられているようです。ケヤキ材が使われているようです。

手挟みとは
水戸の手挟み(3)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の出羽三山碑(3)  | トップ | 水戸の方言(8) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事