フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

ウォーターマン万年筆

2021-03-10 10:00:00 | 万年筆

ウォーターマンの万年筆

 グリーンマーブルのウォーターマン万年筆です。

 どこか Made in China のような・・・でも WATERMAN FRANCE とキャップに刻印されています。

 ペン先にハート穴はありません。ウォーターマンのデザインです。

 

 とても滑らかな書き味です。字の太さは、F~でFよりはやや太めですね。

 新しい万年筆を手に入れると、もう何十本も所有しているのに、それを使って何か書きたくなります。ただ万年筆を使いたいだけでw…

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パイロット浸けペンタイプ万年筆

2021-03-09 10:00:00 | 万年筆

浸けペンタイプのパイロット万年筆

 パイロット万年筆、軸の長い浸けペンタイプです。

ペンスタンドに差して机の上で常用してもいいですね。

 インクは、カートリッジタたいぷです。ビニールのキャップが付いています。

 大きなペン先、14Kです。

 ペン軸が長くてバランス良く、とても書きやすいです。

 大きな金ペンの書き心地、良好!

 

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万年筆スタンドと日記

2020-11-14 10:00:00 | 万年筆

手作り万年筆スタンド

 以前にも紹介した、万年筆スタンド6本立てです。

 木製の手作りの万年筆スタンドです。万年筆には、みなインクを入れてます。いろいろ使いたいので。
 インク瓶には水が入れてあります。万年筆、しばらく使っていないものはインクが乾いてしまうので、書く時にペン先をちょっと浸けて湿らすために。

 差してある万年筆は、左から雑誌のおまけに付いてきた、というか万年筆に雑誌が付いてきた、2本(良く書けます)、その奥がペリカンスーベレーンM800、その右がパーカー61フライター、一番手前が100均の中国製(100円!なのに中々です)。玉石混交ですw…
 これらを取っ替え引っ替えして、日記を毎日ではないですが書いています。100均のB6版ノートを2冊重ねて製本したものに。日記は、縦書きの方がよいかもしれません。

  日々の行動は日誌として、新潮文庫の「マイブック」2020年版に横書きに記録してます。これは文庫本の大きさで、白紙の頁に日付と曜日だけが右端に縦書きで書かれていて、縦書きに日記をつけるようにできています。それを私は横書きに、まず時間を書いて、その時の行動記録を万年筆でつけています。1日1ページ白紙で何でも自由に書けるし、文庫本の大きさというのも気に入っています。1日の行動記録を、あることないこと自由につけています。
 チョコレートクッキーを充てにスコッチウィスキー、ブラックプリンスをやりながらw…

 

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ペリカン万年筆スーベレーンM800

2020-10-26 18:37:38 | 万年筆

ペリカン万年筆スーベレーンM800(黒)

 ペリカンのスーベレーンM800(黒)です。

 ペンサイズは確かMだったと。現行品です。私が万年筆好きなものなので、家人が新宿小田急で買い求めてプレゼントしてくれました。
 ずっと使っていなかったのですが、字を書かないと手になじまないので。万年筆は使い込んで初めて、書く人の手になじんで書きやすくなります。

 インクは、尻軸を回して吸引するピストンタイプです。見えにくいですが、胴軸にインクの吸引量が確認できる緑色の透き通った窓があります。ペリカンの4001の復刻版を入れました。ペリカンは、もともとはインクと絵具のメーカーでした。色鉛筆なども販売しています。

 100均の横長の小さいノートです。これを縦に使って、縦書きにしています。

 ノートは横書き・・・ということが当たり前になっていて、ずっと横書きをしていたのですが、そもそも日本は、漢字、かな文字は縦書きなわけで、形も縦書きがデザインとしても美しいものになっているわけです。
 それで字を書くことが好きな自分なので、この横長のノートを見つけて、これを縦に使って文を書いてみようと思った次第です。こうして書いてみると縦書きの方が、上手くはないけどw…文字と文字の繋がりがスムースできれいに書ける、書いていて気持ちがイイ・・・と思った次第です。

 私は小さい字を書くので、このM800はサイズが大きく字の太さもMなので使わずにいました。しかし今回改めて字を書いてみてこの大きさや重さ、字の太さもなかなか良いなと。M800の大きくてやや重いけどバランスの良さが感じらて、とても書きやすいです。あとは使い込んで自分の手、書き方になじませる・・・それが時間がかかるのですが。

 

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川口明弘さんに調整してもらった万年筆(2019.12)

2019-12-24 01:20:02 | 万年筆

川口明弘さんにパイロットとペリカン、調整してもらいました

 地元のホームセンター(ジョイフル本田)で、川口明弘さんのペンクリニックがあって、パイロットとペリカンのペン先を調整してもらいました。もう5年ほど前から、いろいろ診てもらっています。無料です。

 左からペリカンM400復刻版、パイロト、ペリカンM400スーベレーンです。パイロットは古いもので、機種名はわかりません。
 スーベレーンも古いもので、最初の緑縞の機種だと思います。
 このパイロットとスーベレーンのペン先を川口さんに調整してもらいました。

 すべて14Kのペン先です。パイロットは細字、スーベレーンは中細です。どちらもインクの出が悪くて、川口さんに調整してもらいました、ちょいちょいと。それでアッというまに、大変スムースに書けるようになりました!
 スーベレーンは、けっこう珍しいもののようです。

「これは昔から持っていたの」(川口さん)
「いや、ユーズドです」(私)
「どこで手に入れたの」(川口さん)
「銀座のレモン社で」(私)
「いくらだった」(川口さん)
「2万5千円位だったと」(私)
「そう、それなら良い買い物だ」(川口さん)
 ・・・
と、お褒めの言葉をいただきました。
「このような古い万年筆は、今はメーカーでもペン先の調整などなおせる人がいない」と言ってました。とても良い万年筆とのことです。

 

 

 その際、上の写真の右側のインク、セーラーとジョイフル本田がコラボで作った「大仏グリーングレー」も買いました。ちなみに「大仏」とは地元茨城の「牛久大仏」をイメージしているのでしょう。ちょっと命名センスが?・・・パイロットのインク、和名の色「紺碧」、「松露」、「土筆」などに比べると。そういえば、牛久大仏は緑青が吹いていてグリーングレーですね。
 川口さんはもとは、セーラーの技術者でした。今は秋田にお住まいとのことでした。
 左の香水瓶に入ったインクは、カルティエのボルドー(赤ワインの色)です。調整してもらったパイロットには、このボルドーを入れていたのですが、

「このインクなに?」(川口さん)
「カルティエのボルドーです」(私)
「・・・」(川口さん)

 という会話がありました・・・

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コメント (3)
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