牛久ギャラリー河童のぐい呑み
友人でもある利根町にお住いの陶芸家太田勝己さんの作陶展で、河童のぐい飲みを譲っていただきました。さっそく高清水の生酒を買ってきて、注いでみました。
なぜ河童かというと、牛久市は牛久沼の河童が有名で、市のシンボルになっています。牛久には横山大観とも親交のあった郷土の日本画家小川芋銭の終の棲家が残っています。その芋銭が多くの河童の絵を残しています。牛久で作陶展を開催するので、地元に因んだ河童をモチーフに遊びでぐい吞みを作ったそうです。小川芋銭は、現在太田さんが住まわれている利根町にも在住して、作品を描いていました。
ぐい呑みのお猪口の中に、河童が腕組みをして座っています。
お酒を注ぐと、まるでお酒のお風呂に浸かっているようです。
沖縄のヤンバル道の駅で買ったヤンバルクイナの箸置きと合わせてみました。
一人で飲むとき、河童が酒の相手をしてくれます。一人でも酒が進みます。
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