利根川土手散歩(NionD5000)
NionD5000(APS-C)で利根川土手の散歩スナップです。
NikonD5000(左)と同じAPS-CのD40x(右)、フルサイズのD700(中央)です。D5000とD40xはほとんど同じデザイン、ボディーサイズですね。D700はフルサイズスクリーンなので、一回り大きいです。「スクリーンはフルサイズでなければ」というこだわりがあって、でもフルサイズのデジタル一眼は非常~に高額なので手が出なかった。それでAPS-Cサイズで我慢して使っていたのですが、初期のころに比べるとセンサーの性能が格段に良くなってきています。大伸ばしでプリントするのでなければAPS-Cでも十分満足な映像が得られます。それに型落ちで安く手に入るようになって、あらためて使い始めています。いまさら・・・ですが。パソコンなどの電子画像で見る分には、十分過ぎるw…
利根川堤防の土手にカラシナの花が咲きだしました。
同じアブラナ科のナノハナは終わってカラシナが咲き始めました。盛はもう少し後で4月半ばから末くらいまで咲き続けます。4月に入ると土手一面が黄色の花で、文字通り埋め尽くされます。
まだまばらではありますが、群落も見られます。ナノハナに比べると花は小ぶりで、こじんまりとしています。でも香りはナノハナと同様、アブラナ科の花の甘~いこびり付くような匂いです。ハチミツもこの時期のものは同じ香りがして、春の野を感じさせてくれます。
利根川は流域面積が広く、群馬県などで豪雨があると川の水量が半端でなく増えます。河川敷は茨城県側、千葉県側とも完全に水没してしまう。それでこのよううな「水防用備蓄土砂」、「水防用備品小屋」があります。利根川本流が決壊したら、大変なことになりますから。
土手沿いの民家の庭先に咲くハクモクレンです。毎年きれいな大輪の花を咲かせてくれます。
こちらはシモクレンです。花弁の外側が紫色です。
こちらは利根川とは離れた取手市役所の駐車場に咲いた、河津さくらです。
ソメイヨシノに比べると花の色が濃く、開花の時期が早く花期も長いです。
NikonのスクリーンセンサーはCMOSですが、APS-Cサイズでも良く映ります。
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