沖縄の写真は一段落して、今回はビューカメラのジナーf4×5(SWISS MADE)とポラロイドランドカメラ330を紹介します
ジナーは、4×5シートフィルムを使って撮る大判蛇腹カメラで、アオリ撮影ができます。重いので、大型三脚を使わないと、カメラがフラフラして安定しません。
大判カメラは、シャッターを開いて曇りガラスの焦点板でピントを合わせてから、シャッターを閉じてフィルムをセットし撮影します。昔は、試し撮り用にポラロイドフィルムを使ったり、別にポラロイドカメラを用意して撮ったりしていました。今は、デジカメを使っていると思います。
昔の写真撮影の雰囲気を出そうと、ポラロイドランドカメラ(330)を手に入れました。フィルムは、現在ポラロイド社では作っていないので、富士のインスタントフィルム(ピールアパートタイプ)FP-100C(カラー)、FP-100B(モノクロ)を使います。
電池は、この規格のものが廃版になっているので、リチウム電池CR123A(3V)を代用し接点を輪ゴムでとめて(かなりいい加減)使っています。それで別段、支障はありません。
寝ぼけた昔の「日光写真」、と言っても若い人は知らないか・・・歳がバレル、のように撮れます。それはそれで、雰囲気はあると思うのですが。
ジナーで、利根川を撮りに行きました。(写真はデジカメで撮ったものです。)
取手付近の河川敷で撮りました。昨日までの豪雨でグランドは水没しています。右下に、カメラが写っています。
カメラは重いし、撮影も手間がかかって大変です。ジナーで撮った写真は、改めてアップします。
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