刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

極 豚骨らーめん はらだ (ラーメン)

2013年02月26日 00時43分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

高野の北、ラーメン通りを300m上がった場所にあるラーメン屋さん。
以前あったラーメン店SIN”の跡地での創業となる。

店内は入ってすぐにテーブル席とカウンター、右手に小上がり席と
SINと色までまったく同じ、楽といえば楽なのであろうがさすがここまで
同じだと多少違和感がある。



壁にはメニューが貼られているが、その表情はいたってシンプル!白地に黒文字。
入り口に券売機はあるものの口頭での注文!これは続けて欲しい!

コースメニューはあるものの今は人手が足らない?とのことで基本メニューのみ
ただ出血開店サービス中で、替え玉3玉まで無料とのこと
デフォルトである650円ラーメンを店主に告げる。



5分ほどでやって来たのは器までが前店と同じ(であろう)豚骨ラーメンだ。
キクラゲ、胡麻などトッピングは豚骨の王道である。
豚骨をじっくり煮込んだ博多系を彷彿するスープは濃ーく塩辛い。
臭みは少なく博多系のツーンとした独特の香りが弱い方には歓迎されると思う。

チャーシューはバラ肉で肉自体に濃い目の味付けがされている
最近流行りのトロトロバラ肉でなく身が引き締まった噛みごたえある肉質。

麺は縮れ麺で茹で加減が浅く固めの食感、替え麺設定の割にはモチモチ感があり
腹持ちがいい麺だ。実際無料替え麺を実施できたのは1回だけであった。

食べ終わった後ふと変え麺の器が気になったが、後で写真で確認すると
ラーメンの下に引く器と同じ皿・・・・
WEBで調べてみれば、やはり気になった方がチラホラ・・・・
別にされているとは思うが誤解を招く元、気になる方もあるので改善されたほうがいいのでは!

開店月はご夫婦だけで切り盛りされていたようで(当日はご主人1人)一所懸命さは伝わってきた。
当日はまたその一生懸命さが空回りしているような状況で、今後小慣れてきた時
どのようなサービスが確立されているか楽しみである。
とにかく頑張って欲しいお店の1つであった。

「京都市左京区一乗寺大新開町21-5」

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コメント
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