刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋 嵐丸(ラーメン&唐揚げ)

2013年10月10日 02時19分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)

閉店しました


京都の観光名所の代表的存在地 嵐山”渡月橋、京福嵐山駅 徒歩各1分の地にあるラーメン屋さん。
まさに嵐山観光メイン通りの一角となる場所にある絶好の立地条件で常に行列が絶えないお店である。

観光人気もあっての行列なのかと思いきや並んでいるのは店舗の併設された唐揚げやさんの方で
ラーメンに関しては待たず並ばずで入店できた。

中に入ると観光客らしき女子高生6人組と夫婦1組、肩摩轂撃とした外の様子からすると別世界のような
落ち着きぶりである。

店内は京都の蕎麦屋さん+αといったところで、木製の黒いテーブル席が列び、側面には観光地らしく
渡月橋の姿を描いたスライドボードが印象的だ。



チャー玉丼定食930円、このチャー玉丼”に興味をそそられお願いする。



茶褐色の染まったスープは、豚骨ベースの醤油ラーメン、もやし、ネギ、支那竹がのり、鶏の旨みも加わった
古典的醤油味で角がなくふんわりした京都以外の方が口にすると京都らしい味わいに感じる丸みのあるスープである。


麺は水分低めの細直麺、これも古典的な醤油には欠かせない麺質で古くから組み合わされたパートナー
安心の麺である。

バラ肉のチャーシューはかなり太め大きさはさしたるものではないが歯ごたえ大きく食べごたえ十分である。
欲張った感なく麺スープ肉のバランスは小さくまとめている為、食べやすさと手頃さは観光地スペシャルと
いっていい!!

さて興味そそられたチャー玉丼はチャーシュー味玉”とのこと、予想はしていたが、この手の麺屋丼と
比較すると強烈な濃い味付けもなく食べやすい!のはラーメンと共通、観光地であることを考えると
このまとめ方も疑問は残らない。


決して段取りいいとは思えないが初々しいスタッフさんの応対も実直で気持ちいい応対でラーメンよりも
旨み”が感じられたのは某だけなのか?

「京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35」
コメント
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