刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

高山(定食)

2015年07月26日 07時00分41秒 | うどん、そば、食堂
河原町六角を西に入った場所にある平成の定食屋さん。
前店 わくわく”からのリニューアルである。

ファミーレストランかのように画一化された店内である意味安心できる。
雰囲気もメリハリが少なく落ち着いている。



ただホールスタッフの熟練度はまだ高くなく聞き返しや配膳間違いなど
ちょこちょこ目に付いたのは残念だ。



平日の昼時、諸用で会社を半ドンで抜け出しての昼食
空腹度も高く初限定メニューである「豚カルビ冷しゃぶ+麻婆飯」のボリュームに
目を惹かれ注文となる。



消費贅を入れれば1000円近くなる定食だが2大看板に4品付くガッツリ定食
場所代を含めると納得できる価格である。

麻婆飯についてはカレー皿のような大皿にかなりの量が確認できる
麻婆飯の命である辛さ”あるのだが ただただ塩辛くゴリ押し感を感じる。

一方、豚カルビしゃぶの方であるが特に不都合のある商品ではないが
掛けダレが韓国風だけであってカルビ’と名が付くには少々弱いように
感じる。

都会にあってこのボリューム、家族連れやガッツリ喰らいたい学生なんかには
いいのかもしれないが全体的にもう少し煮詰めればもっといい商品になる
ようなな気がする。

弁当屋さんからの(決して弁当屋さんを愚弄するわけでもないが)脱却をはかって
いただきたいお店である。

ちなみに添付された味噌汁!味はかなり薄めであるが麩の入っている量は
某が経験した食堂のなかで最多であった・・・




HP→http://www.rakuten.co.jp/wakuwaku7460/

「京都市中京区新京極通り三条下ル東入ル松ヶ枝町457-3」
コメント (2)
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