刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

レストラン亜樹(洋食屋)

2014年01月08日 02時57分25秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
四条新町の北側、東に20mの場所にある古参の街の洋食屋さん。
大変人気の高いお店で行列の出来るお店としても有名である。

表は食品サンプルにプライバシーガラス戸、中に入ればシンプルテーブル席とカウンター
昭和の洋食屋さんがここ四条に息づいているとは嬉しい限りである!!

平日昼時!本来は並ばなければならないのだが、お一人様の強み入店後すぐに
カウンター席にありつけた。

多彩なメニューに目を奪われ多少迷ったが、ここは昼時の王道で日替わり780円ポタージュ付き
待ち時間は7~8分・・・昼時にしては少し長目ではあるがこの人数であれば仕方ないところ。



まず目に飛び込んでくるのは大きなハンバーグとどす黒い?デミグラスソース。
その黒さに最初はううっ””となるのだが一旦口にするとその印象は地球の外へ飛んでいった。
ハンバーグにお箸を入れると表面の固さに出くわすがそれも一瞬の内に倒壊する。
濃厚な柔らかさがそこに存在し、内部から醸し出る湯気は食する欲望を掻き立てる。

黒きソースは力強いコクと程よい酸味が効いた芳醇さを併せ持つ逸品で口にした途端、
脳内の制御ホルモンを一気に支配する。
ご飯喰いの其がハンバーグを口にした途端、ご飯を入れずさらにハンバーグを求めてしまったほどである・・・



忘れてならないのは添付された白身魚フライである!このフライも優秀なのではあるが
やはりこの場の主役はタルタルソース、
このタルタルソースも某が今まで食してきた中でもあまり記憶にないくらい 美味しい!!
熟成!という言葉がよく似合うソースで優秀とされたデミグラスソースに負けず劣らずの秀作である。
750円と言う価格で食事”そのものが悦楽となるのはあまり知らない・・・・

調子にのって過剰表現となってしまったがこの価格でこの味”はあまみ見かけない!
そのぶん店内はベーシックではあるが、文句なくお薦めのお店!!とさせていただく。



「京都市下京区四条通室町西入ル」

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