刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン いち喜(ラーメン)

2023年08月02日 06時04分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
清水寺や大谷本廟の入口となる五条坂の北東にある新しいラーメン屋さん。狭い歩道もあり常に
混雑している地である。黒壁が目印である。



奥に長い落ち着いた店内、長めの樹のカウンターとテーブル席。開店直後で新しい什器の香りが
まだ残る店内である。





土曜の12時過ぎ、コロナ禍であることを考慮してもかなり空いている、これは幸運であると考え
ておきたい。注文は券売機にて購入。いち喜醤油860円。



厚みのあるこだわりの器に入った美しい色をした醤油色。2種のネギにメンマが1本、器内のレイ
アウトも美しい。ほんのり醤油の酸味の中に鶏豚骨の力強良さが見えてくる。もっちりした中直
麺、スープはあまり持ち上げるタイプじゃないが麺の風味は十分味わえる。目立つ存在は厚めの
バラチャーシュー。上品な脂肪の甘さが印象的で器全体の中でのチャーシューとしての役割を全
うしている、優れたバランスの作品で場所柄、癖”を出すよりバランス重視のほうがいいのかも
しれない。




「京都市東山区遊行前町559-7 」

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いのちのおむすびと日用品 蕪庵(喫茶/定食)

2023年08月01日 06時03分39秒 | 喫茶,カフェ
北野天満宮の東門の前(東側)にある小さな喫茶店。雑貨とおむすびを前面に出した自宅喫茶で
ある。テントと緑に囲まれたお店である。





少ないがカウンターも用意されていで、棚には雑貨などが陳列されている。家庭的で気の張らない
雰囲気を持っている。当日は土曜の1430時過ぎ、来店者は某1人である。テーブルの表面はタイル
で覆われている個性派。





手書きのメニューはフォトファイルに収まっている。コーヒーなどが400円と標準価格。
ハムタマゴサンド+アイスティーで800円、待ち時間は15分弱。





玉子とハムとレタスのフル装備にポテチが付く。玉子の味付けやマヨネーズの量は控えめで
優しいサンドイッチである。これはお店の外観から食事まで一徹している。

天神さんの参拝者など多くの人通りがあるところだが建屋がほんの少し奥に入っているだけで
鳥の声を聞きながらゆるりお茶できる脱力系の喫茶店である。




HP→https://www.facebook.com/people/%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%80%E3%81%99%E3%81%B3%E3%81%A8%E6%97%A5%E7%94%A8%E5%93%81-%E8%95%AA%E5%BA%B5/100079298100917/

「京都市上京区鳥居前町660」

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