ベランダのプランターで育てていたミニトマト「千果(ちか)ちゃん」の初収穫でした。
なんだかヒョロヒョロの茎ですが、花もいっぱい咲いてこれからどんどん実がなりそうです。
4人家族の我が家ではサラダの上に2分の1のプチトマトをのせて、味わって食べるように指令を出しました!ほんの一口づつでしたが、美味しかったですよ。
いつもはスーパーなどで買っているトマトも、農家の方のおかげで美味しく食べることができることに改めて気づき、感謝です。
先日、TVで未来の日本の農業について紹介していました。「スマートアグリ」というもので、狭い土地でいかに効率的な方法で生産性を高めるかという農業の手法で、オランダなどでは実際にその方法がとられているところがあるそうです。大手のカゴメは最近はこの「スマートアグリ」で天候に関係なく安定的に人の手を介さず、多くの生産が可能になったようです。最近、スーパーでカゴメのマークの入った粒の揃ったトマトは確かに安い!でも残念ながら味が薄いんですよね。それもこれから改良されていくかもしれませんが、、、。
でも、実際に農業に従事する人も減り、国土も狭いし、海外の安い輸入食材に対抗しようとするとこの方法しかないのかな、、、。田舎育ちの私には少しさみしい様な気もします。味があるトマトやキュウリを食べたいわ~。