
朝晩涼しくなって、夏も終わりだなぁと思うこんな時期に紫蘇ジュース美味しく飲んでます。
ちょっと季節外れかな?

梅干しを作る6月から7月頃には近所のスーパーでも置いてあったのですが、今年は梅も紫蘇も買いそびれて、
作るのは諦めていたのですが、滋賀県の朽木で赤紫蘇が手に入りました。
ちょうど良いタイミングで国産レモンを頂いたので、
いつもはクエン酸を入れてましたが、今回はレモンを入れてみたらあんまり酸っぱくならず、優しい味に仕上がった気がします。
ジュースを作った後の紫蘇は赤色が抜けて緑の紫蘇の葉に変化して、以前はその葉を捨てていたのですが、
一昨年、この出がらしの葉でふりかけを作って美味しかったので今年も作ってみました。

紫蘇の茎も中薬なので勿体無いなぁと思いながらも、、
流石にこの時期の茎は硬いので使わず、葉も硬くなってるのでできるだけ細かく切って、、、この作業が時間かかりましたが、
後はとっても簡単で、
胡麻油で、細かく切った紫蘇の葉、じゃこ、油揚げを炒めて、鰹節、醤油、味醂で味付けするだけ。火を止めて胡麻を加えれば出来上がりです。
雑穀ご飯と好相性なので、又食べ過ぎてしまいそうです

「紫蘇」の名は
「後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。」(wikipediaより)
なるほど、蘇る、、、だったんですね。