お盆が過ぎ、ちょっと前のような酷暑も落ち着き、秋の訪れも近いなぁと感じるようになってきましたが、真夏の虫の代表格、アブラゼミはまだ元気に鳴いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/21/08c09115c583b15eb76d5b920d98e384.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a9/84923a0e0187a61fbcee1df8440dc5fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/92753e3eca511aeb3e78fb14f3dcdf4f.jpg)
「蝉」は儚い命の代名詞のように使われることもありますが、幼虫の期間を含めれば、数年以上生きますので、昆虫の中ではむしろ長寿の方だと思います。
また、アブラゼミの成虫期間は、以前は1週間程度と言われていましたが、実際はそれよりも長くて、2~3週間程度はあるようですので、成虫期間だけでも、それほど短命というわけではないようです。
ただ、昆虫の場合は若齢期の死亡率が極めて高いので(野生生物全般がそうですが)、人間の「平均寿命」(0歳の平均余命)と同じ計算すれば、昆虫の平均寿命は驚くほど短くなるのは間違いありません。
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「蝉」は儚い命の代名詞のように使われることもありますが、幼虫の期間を含めれば、数年以上生きますので、昆虫の中ではむしろ長寿の方だと思います。
また、アブラゼミの成虫期間は、以前は1週間程度と言われていましたが、実際はそれよりも長くて、2~3週間程度はあるようですので、成虫期間だけでも、それほど短命というわけではないようです。
ただ、昆虫の場合は若齢期の死亡率が極めて高いので(野生生物全般がそうですが)、人間の「平均寿命」(0歳の平均余命)と同じ計算すれば、昆虫の平均寿命は驚くほど短くなるのは間違いありません。