今日も朝からどんよりとした空模様。時折、雪も舞っています。
どこへの出かける気にならないこんな日は、部屋の中で読書でございます。
日本の「食」は安すぎる 山本謙治 著 (講談社+α新書)
書店であまりにも“挑戦的な”タイトルが気になって、手にとってみた一冊。
近年大きな社会問題となった食の偽装の原因の一端は消費者にもあるのではないか?そんな問題提起に始まり、漬け物、納豆、牛肉、卵、ハンバーガー等々、色々な事例を挙げて、“まっとうな”生産者の紹介と安すぎる食品への疑問が書かれています。
読んでいくと、うん、うんと頷けることばかり。
お客様は神様。消費者は「購買」という強力な“権力”を持っており、この力を正しく行使すべきであるが、あなたは消費者として“正しい行動”をしていますか?と著者は我々に問いかけてきます。
オススメの本です。
著者 山本謙治氏のブログ → やまけんの出張食い倒れ日記
どこへの出かける気にならないこんな日は、部屋の中で読書でございます。
日本の「食」は安すぎる 山本謙治 著 (講談社+α新書)
書店であまりにも“挑戦的な”タイトルが気になって、手にとってみた一冊。
近年大きな社会問題となった食の偽装の原因の一端は消費者にもあるのではないか?そんな問題提起に始まり、漬け物、納豆、牛肉、卵、ハンバーガー等々、色々な事例を挙げて、“まっとうな”生産者の紹介と安すぎる食品への疑問が書かれています。
読んでいくと、うん、うんと頷けることばかり。
お客様は神様。消費者は「購買」という強力な“権力”を持っており、この力を正しく行使すべきであるが、あなたは消費者として“正しい行動”をしていますか?と著者は我々に問いかけてきます。
オススメの本です。
著者 山本謙治氏のブログ → やまけんの出張食い倒れ日記
今の日本、ちょっと歪んでいるような気がします。
スポンサーのついている番組で、
真実を伝えることができるのか少々疑問ですね
(私は基本的にTVを全面的には信用していません)
食は勿論の事、消費という行為に関る全ての事柄に共通する問題ですね。
双方が「低コスト」と「みかけのよさ」に拘ってる結果でしょうね。
スポンサー問題は、特にいけませんね。
最近は、レポート番組や旅番組でもスポンサーのライバル会社の看板が出てくるとモザイクですからね。(笑)
TVなど影響力の大きいマスコミの人にも、
もっと勉強して情報を流して欲しいと思いますね。
スポンサーの関係で、無理なのかも知れませんが・・・
(それはそれで、恐ろしいことですけど)
明日の朝、あまり冷え込まないと良いのですが・・・
今の「食育」を、〝食農教育〟の略の「食育」にしていかないと…なんて思います。
ヤマケンさん、この辺では「だんべうどん」さんに出没されていましたよね。
明日の探鳥会・・・・私は仕事で行けず。
今の雪で道路が心配な妻は穂高に「行けないかなぁ」と。
残念がっていた穂高に、「じゃあ、バードケーキ作ろうか」
ということで、現在製作中のわが家です。^^