九州南部は早くも梅雨が明けたようですが、今日は群馬県内も梅雨明けを思わせるような青空=猛暑。(前橋の今日の最高気温は35.2℃)
今日は代休だったので、真夏のような暑さの中、ぐんま昆虫の森へ行ってきました。
まずは雑木林の樹液酒場へ
樹液酒場で一番威張っているのはカブトムシ
樹液酒場に集まる虫たちでカブトムシに敵う者はいません
樹液酒場は、食事場所であると同時にオスとメスの出会いの場所
カブトムシは“草食系”ですが、行動は“肉食系”ですね(^^)
カブトムシに次ぐ実力者はオオスズメバチ
オオスズメバチは強力な大顎で樹液の出ている場所を齧ることによって、さらに樹液の分泌を促してくれます。
樹液酒場のナンバー1とナンバー2がにらみ合い
ノコギリクワガタも追い払うオオスズメバチですが、さすがに重戦車級のカブトムシに正面から戦いを挑むことはありません。その身軽さを生かした撹乱戦法をとります。
素早いフットワークで、カブトムシの脚に大きな顎で咬みつくのです。カブトムシで込み合っている場所では、この咬みつきがもとで、カブトムシ同士がケンカを始め、そのドサクサに紛れて、空いた場所にスズメバチが入り込むのが見られることがあります。力ではカブトムシの方が上ですが、知恵ではオオスズメバチが一枚上か? (^^;)
ノコギリクワガタ
水牛の角のような大顎がカッコイイですね
体の小さな個体は、大顎が湾曲せずに真っ直ぐです。
コクワガタ
スジクワガタ
ヤマアジサイ
つづく
今日は代休だったので、真夏のような暑さの中、ぐんま昆虫の森へ行ってきました。
まずは雑木林の樹液酒場へ
樹液酒場で一番威張っているのはカブトムシ
樹液酒場に集まる虫たちでカブトムシに敵う者はいません
樹液酒場は、食事場所であると同時にオスとメスの出会いの場所
カブトムシは“草食系”ですが、行動は“肉食系”ですね(^^)
カブトムシに次ぐ実力者はオオスズメバチ
オオスズメバチは強力な大顎で樹液の出ている場所を齧ることによって、さらに樹液の分泌を促してくれます。
樹液酒場のナンバー1とナンバー2がにらみ合い
ノコギリクワガタも追い払うオオスズメバチですが、さすがに重戦車級のカブトムシに正面から戦いを挑むことはありません。その身軽さを生かした撹乱戦法をとります。
素早いフットワークで、カブトムシの脚に大きな顎で咬みつくのです。カブトムシで込み合っている場所では、この咬みつきがもとで、カブトムシ同士がケンカを始め、そのドサクサに紛れて、空いた場所にスズメバチが入り込むのが見られることがあります。力ではカブトムシの方が上ですが、知恵ではオオスズメバチが一枚上か? (^^;)
ノコギリクワガタ
水牛の角のような大顎がカッコイイですね
体の小さな個体は、大顎が湾曲せずに真っ直ぐです。
コクワガタ
スジクワガタ
ヤマアジサイ
つづく
一枚目の写真、すっごくきれいですね!空が青いこと。夏の空ですね。それにしても子供のころから20年くらいかぶとむしを触っていませんでしたが、スズメバチと比べて、スズメバチって大きいんですね!びっくりしました。 2人でシェアしてーなんて人間の考えですよね(^-^;) 秋とか、季節が変わってからの群馬も見るの楽しみです
カブトムシとスズメバチの格闘を興味深く拝見しました。
カブトムシは本当に重戦車ですね。
生きて行くためには争いがあるという、人間も昆虫も
変わらないということを実感しました。
人間には理性があります。 よりよい解決策が求められますね。
その実態はかなりシビアです(^^;)
そこで、頭脳プレーの登場です。
色々な虫たちが集まる樹液酒場では、面白い光景を見ることができます。