グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ヒヨドリ センダンの実を食う

2016年01月21日 20時44分07秒 | バードウォッチング
今月初めは、こんなに暖かくて大丈夫だろうかと心配していましたが、このところ、寒い日が続いていますね。
今日の前橋の気温は、最低-4.0℃、最高6.8℃でした。

先日、果実がたくさんついているセンダンの木にヒヨドリたちが来ていました。




センダンの果実を食べていました。

センダンの果実は有毒で、イヌの場合、5~6個、ヒトの子供の場合、6~8個の摂取で死に至るという報告があるそうです。ヒヨドリは大丈夫なんですかね?

センダン 農業・食品産業技術総合研究機構



キノカワガ

2016年01月20日 21時22分51秒 | ぐんま昆虫の森
先日、前橋で20cmの積雪があったばかりですが、今季一番の冷え込みとなった今日も、朝から昼にかけて雪が降り、約6cm積もりました。天気予報でも雪が降りそうだと言っていましたが、こんなに降るとは思っていませんでした。もう、降らないでほしいなぁ・・・。

さて、『ぐんま昆虫の森』のつづきです。

ひっそりとした冬の雑木林




木の幹にとまっているキノカワガ

ボランティアスタッフのNさんに居場所を教えて頂きました。
Nさん、ありがとうございました (^^)






早春? ぐんま昆虫の森

2016年01月19日 21時23分59秒 | ぐんま昆虫の森
1月17日の夜中から18日の昼にかけて群馬でも大雪になりました。前橋の積雪は20センチ。一昨年の大きな被害をだした大豪雪に比べれば、積雪は1/3以下でしたが、交通機関などは大きな影響を受けました。前橋市街地でも、まだ道路に雪が残っているところもあります。

さて、17日に行った『ぐんま昆虫の森』。まだ、“早春”というには早すぎますが、フィールドで見かけた、“早春っぽい”風景。
フクジュソウ







ミヤマウグイスカグラ






ぐんま昆虫の森フォトコンテスト表彰式

2016年01月17日 20時04分11秒 | ぐんま昆虫の森
今日は、『ぐんま昆虫の森』で開催された、第10回フォトコンテストの表彰式に出席しました。


「ぐんま昆虫の森フォトコンテスト」は、ぐんま昆虫の森の開園から毎年開催されている恒例イベント。今回は、昆虫の決定的瞬間をとらえた「昆虫ベストショット部門」に58点、身近な昆虫や小さな生き物、昆虫の森の園内で楽しく遊ぶ写真などを自由に撮影した「自由部門」に123点、小学生以下の子どもが対象の「キッズ部門」に26点、合計207点の応募があったそうです。
私は一昨年度から応募して、前々回が入賞2点、前回は優秀賞1点を頂き、今回は最優秀賞1点、入賞1点を受賞することができました。

昆虫ベストショット部門最優秀賞


自由部門入賞


両方の写真とも、使用したのはオリンパスのE-M5と60mmマクロで、被写界深度をかせぐために、かなり絞っているので、フラッシュを焚いています。

ぐんま昆虫の森では、2月28日まで、フォトコンテストに応募された全作品が展示されています。機会があればご覧くださいませ (^^)






ヒナバッタ、ナナホシテントウ

2016年01月16日 20時10分47秒 | 自然観察
前橋の今朝の最低気温は-0.9℃と平年並みに冷え込みましたが、昼間は11.7℃まで上がりました。
明日は午後から雲が多くなって、夜から翌朝にかけて降雪の予報。積もらなければ良いのですが・・・。

さて、本日、出会った虫たち
ヒナバッタ

ヒナバッタは年2化で、秋に羽化した個体は真冬まで見られますが、成虫での越冬はしません。でも、今年は暖冬だから春まで生き残る可能性も・・・?

コンクリートの擁壁にたくさん付いていたナナホシテントウの蛹


羽化後間もない個体




ハシビロガモ

2016年01月13日 21時09分49秒 | バードウォッチング
ハシビロガモ カモ科マガモ属


ハシビロガモを漢字で書くと嘴広鴨。名前の由来は・・・、言うまでもありませんよね。英名もクチバシの特徴からShoveler 。 まぁ、このカモの場合、クチバシに着目した名前が付くのは、極めて自然ですよね。






ハシビロガモは、水ごと餌を吸い込み、クチバシで餌だけを濾し取り、水を吐き出します。